収入が減っても生活水準は変えたくない!今しておくべき、家計見直しテク
収入が減っても生活水準は変えたくない!今しておくべき、家計見直しテク
公開日 2021/02/22
更新日 2021/02/22

収入が減っても生活水準は変えたくない!今しておくべき、家計見直しテク

毎日飲んでいるコーヒーのブランドから住んでいる住宅環境まで、
一度上げてしまった生活水準を下げるのはなかなか難しいですよね。
でも、収入が減ったらその分どこかで家計の調整が必要です。
そこで、ちょっとした「暮らし方の見直し」で家計を黒字化する方法をお金テクを教えます。
非コツコツ型の人必見です!

構成・文/長谷井涼子 イラスト/雨月衣 監修/加倉井慎

【家計見直しテク①】住居費を削減~テレワーク前提なら郊外へも

  • まず家計の見直しをするなら、一番大きなものを占める要素を削減するのが一番効果的です。それは手取り月収の3分の1を占める「住居費」。例えば、「1人暮らしをやめて実家に戻る」や「郊外や地方に住み替える」ことを検討してみるのも手です。最近はテレワークの増加とともに、通勤する頻度が減り、より郊外・地方に居住することも選択肢になっている人もいるのでは?引っ越し自体はお金がかかりますが、長期的にみればランニングコストが削減。礼金・仲介手数料ゼロのUR賃貸は、郊外のファミリー向け物件が充実しています。

【家計見直しテク②】通信費を削減~スマホ買い替えで一気に

  • マメに節約できない人は、「固定費」の見直しがポイント。なかでも効果的なのは「通信費」で、格安スマホ・格安SIMに乗り換えることで一気に毎月の支出がダウン。月1万以上から月額3000円程度まで削減できる人も。スマホのメールアドレスは使えなくなりますが、電話番号はそのまま。LINEなどのアプリも使えます。最初の手続きは手間がかかり、対面のサービスが受けられにくいデメリットはありますが、一度見直せばあとはずっとコスト削減。「何を選んでいいか分からない」なら、現在使っている大手キャリアのサブブランドから選んでみては?家の固定電話は使わないなら解約もアリです。

【家計見直しテク③】保険料を削減~今の暮らしにぴったりきてる?

  • 保険は大切ですが、家計を圧迫しているようなら見直しを。基本的に貯蓄型の保険料は高く、掛け捨ては安いので、そちらに比重を置くのも効果的です。またマイホームをローンで購入した際は、ローンの借り手が万一死亡した場合は保険金でカバーされる団体信用生命保険に強制的に加入するので、これまで入っていた生命保険を見直し、保険料を安くできるタイミングです。保険で重複している部分はないか、掛け捨て型で対応可能な部分はないか、ファイナンシャルプランナーや保険のプロに相談してみては?

    見直し

【家計見直しテク④】教育費を削減~1度冷静になって考えてみる

  • 正直、子どもの将来の可能性を考えると、習い事や教育費にかかるお金は削りにくいものです。しかし、教育費をかけすぎると自分の老後資金が貯まらず、最終的には子どもに迷惑をかけてしまう事態に。子どもの習い事は子どもがしたいことだけに絞る、子どもがやる気を見せない中学受験は挑戦しない、など考えてみましょう。リーズナブルなオンライン講座もあります。「聖域」と言われる教育費は、どんどんお金をかけがちな部分だからこそ、一度冷静になるのも大切です。

【家計見直しテク⑤】車関連費を削減~カーシェアやレンタルもアリ

  • 車がないと生活できない地方暮らしを除けば、公共機関が発達した地域なら、車は必需品ではないはず。週末だけならカーシェアやレンタルのほうがコスパはいいでしょう。もしかしたらタクシーのほうが実際はトクな場合も。車を手放せば、毎月かかる駐車場代、ガソリン代、保険代はもちろん、税金や車検代も浮きます。なかなかレジャーができない今は手放し時です。

【家計見直しテク⑥】収入UPで黒字化その1~仕事を再開する

  • 支出の削減が難しいなら、収入アップが近道。専業主婦であれば仕事を再開するのが一番“手っ取り早い”です。首都圏の保活激戦区を除けば、保育所に預けて再就職活動をすることはできないことではありませんし、子どもが小学校入学すれば時間にゆとりも生まれます。“ブランクがあるから”、“特に資格もスキルはないから”と尻込みをしたくなりますが、最近はママ向けの再就職・転職サイトも充実、求人も多いです。最初から正社員限定ではなく、週に何日かのパートなどから始めてみてはどうでしょうか。

【家計見直しテク⑦】収入UPで黒字化その2~副業を始めてみる

  • 今の仕事で収入維持が見込めないなら、副業で稼いでみましょう。例えば、今の職歴や人脈を活かしてフリーランスで仕事を受けたり、趣味を生かしてハンドメイドの作品を売ったり、オンラインレッスン講師になったり、選択肢はいろいろ。最近は在宅&副業限定での求人や、特技・スキルを売り買いして業務を受けるサイトもあり、思わぬことがお金になることも。自分のキャリアの幅を広げるチャンスでもあります。

まずはできるところから!

  • 新型コロナウイルス感染症の影響でシフト減、ボーナス減、残業代減など収入ダウンをしてしまった場合、何かしら策を講じなければなりません。とはいえ、いきなり生活水準を変えたり、無理な節約は逆に赤字になったりもします。食費や光熱費をコツコツ節約するのが苦手な人はできるところからチャレンジしてみて!

  • ファイナンシャルプランナー 加倉井 慎さん

    教えてくれたのはこの方 ファイナンシャルプランナー 加倉井 慎さん
    医療業界の営業を経て、フィナンシャルプランナーに転身。家計の見直し、保険相談、不動産売買のアドバイス、住宅ローンなどの相談を受け、担当世帯400世帯以上。大手金融機関社内で表彰される。2021年MDRT会員。お客様に寄り添うアドバイスで、「一家に一人、加倉井を」という存在を目指して活動中。https://ikkanihitori.com/profile/

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