女性がストレスフリーな働き方をするために知っておきたいこと
女性がストレスフリーな働き方をするために知っておきたいこと

2018/05/23

女性がストレスフリーな働き方をするために知っておきたいこと

今の仕事にストレスを感じていると、転職してストレスフリーな環境で働きたいと考える人も多いでしょう。
しかし厚生労働省などが行っているさまざまな調査結果を見ると、どのような職業や職場であってもストレスの原因の多くが共通していることがわかります。
つまり、転職したからといって完全にストレスフリーな環境を手に入れることは難しいということです。
現在の職業や職場にストレスを感じているのであれば、まずは何が自分にとってストレスとなっているのか、その原因や対策を考えてみることをおすすめします。
ここではよく挙げられるストレスの原因と、2つの対策方法をご紹介しますので参考にしてください。

ストレスの原因は?

  • 厚生労働省が実施した労働安全衛生調査(平成28年)*1によると、強いストレスとなっていると感じる事柄の項目では、仕事の質・量、仕事の失敗・責任の発生等、対人関係の3つが特に多いようです。さらに求人情報メディアや人材紹介サービスの運営を行っているエン・ジャパンの調査*2によると、女性が仕事で特にストレスを感じるのは上司との人間関係、給与が低い、同僚・部下との人間関係ということが分かっています。これらのことからキャリアや労働環境、人間関係などが、さまざまな職業で共通してストレスの原因となっていると言えるでしょう。

働き方を考える

  • 仕事の質や量、給与の低さにストレスを感じている場合はどう対処すれば良いのでしょうか。この場合、自分自身の働き方を別の視点から考えることが有効です。

  • 例えば今の仕事内容は質が低いと感じているのであれば、質の高い仕事に作り替えるという方法があります。有名な事例でいくと、東京ディズニーリゾートのカストーディアルキャストが挙げられるでしょう。本来パーク内外の清掃が業務内容ですが、ゲストを喜ばせるために清掃以外のさまざまな仕事に取り組んでいます。それによって仕事へのモチベーションが上がり、与えられた業務以上の質の高い仕事ができるのです。

  • また、給与に不満があり、他に好条件で働ける転職先が見つかるなら仕事を変えるのもひとつの手段でしょう。しかし多くの場合、何もせずに給与が高くなることはありません。それに見合うキャリアを積んだり資格を取ったりする必要があります。今の職場でそれが可能か、余暇を使って勉強する時間が作れるかといった視点で考えてみましょう。

人間関係について考える

  • 各種調査でも回答に挙げられている人間関係に関するストレス。どの職場でも全ての人と波長が合うというのは難しく、大なり小なり人間関係の悩みはつきまとうものです。単純に転職するだけで解決できるものではないことがほとんどなので、自分自身が良好な人間関係を築くノウハウを身に付けることをおすすめします。

  • 人間関係に関するトラブルの多くは、コミュニケーション不足が原因です。まずはコミュニケーションの基盤を作ると良いでしょう。そこで効果的なのが「好意の返報性」というテクニック。よく恋愛心理学などで聞く言葉ですが、好意を伝えることによって好意が返ってくるというもので、日常生活や職場の人間関係にも使えます。根本的な性格が合わない相手には通用しないこともありますが、好意を示されることで嫌悪感を抱く人はそう多くありません。苦手だと感じる人であっても良いところを見つけて褒める、笑顔で挨拶を交わすなどして、コミュニケーションの基盤を作ってみてください。もちろん中には、どれだけ歩み寄ってみても分かり合えない人もいるので、仕事中は割り切って接することも大切です。どうしても苦痛であれば上司への相談や転職も視野に入れると良いでしょう。

  • 仕事に対するストレスの原因が多くの人に共通していることから考えると、ストレスフリーな環境は職場や職業だけで作れるものではないと言えます。また、安易に転職を繰り返せば本当に必要なキャリアが築けなくなる可能性も出てくるでしょう。まずは自分のストレスがどこから来ているのかを知り、それに合わせた対策を取ってみることをおすすめします。自分の努力でどうにもならない原因が見つかった場合は、上司への相談や転職も視野に入れてみてくださいね。

campaign注目のキャンペーン

related article関連記事