診断結果
\準備万端度60%/

出産後も共働きを続けることが、健全な家計を保つ一番の近道。5~6個あてはまったあなたは、まずは保育園情報などの預け先確保をマストと考えているメリハリ準備ママ。ただし、保険や家計など、細かなお金のことは後回しになる人も。妊娠・出産に関しては、自治体独自のサービスもあるので調べてみましょう。医療費控除の対象になることも考えられるので医療機関の領収書の保管も忘れずに。
妊娠が分かったらやっておくべきこと to do list
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出産後、仕事は続ける?続けない?
出産後の「家計」の大前提となる「働き方」について考えましょう。「自分は仕事はやめるつもりだったけれど、夫は続けると思っていたみたい」など、夫婦間で思惑が違う場合もあるので、改めて話をしてみましょう。 -
もし仕事を辞めるなら・・・家計の見直しが急務
仕事を辞めるなら、収入減になることは確実。「私の収入は生活費に充てていなかったから大丈夫」と思っていても、子供の洋服、おもちゃ、外食費など、細々した出費を妻の貯蓄からだしているうちに、残高がゼロになることもありえます。まずは家計の把握を。扶養家族が増える分、夫の保険の見直しも大切です。 -
仕事を続けるなら・・・会社に各種手続きが必要
産休・育休をとって同じ職場で働くなら、上司もしくは人事に確認し、産休・育休中にもらえるお金の各種手続きを。なかには「ウチは小さい会社だから、産休・育休中は給料ないよ」と言われるかもしれませんが、これは産休中の出産手当金は健康保険、育休中の育児休業給付金は雇用保険からそれぞれ支払われるもので、“給与”ではありません。 -
住んでいる自治体の妊娠・出産に関わる制度を調べよう
お祝い金、商品券、タクシー券など、妊娠・出産に関して自治体独自のサービスがあります。母子手帳とともにもらえる資料や行政サイトに詳細がのっているので確認しましょう。産後直後の大変な時期に家事のお手伝いをしてくれる産後ヘルパーのサポートがある自治体もあります。 -
保活だけでなく、一時預かり先も確保
仕事復帰前提なら、保育所選びは最重要課題。認可保育園だけでなく、認定こども園、無認可保育園なども候補に入れましょう。妊娠時から見学、申込を受け付けるところもあります。仕事を続けなくても、自分の通院や用事、一時的なリフレッシュを目的に、一時保育が必要になる場合も。一時保育は、保育園や子育て支援施設が行っているほか、地元の方に赤ちゃん預かってもらう相互援助事業のファミリーサポートもあります。まずは情報収集を。 -
赤ちゃんグッズは100%の準備はしなくてもいい
カワイイ赤ちゃんグッズ、いろいろ買いたくなってしまいますが、“ベビーベッドを買ったけれど、結局一緒の布団で添い寝しながら寝かしけるので不要だった”、“新生児のうちは洗面ボウルで沐浴をすませたので、ベビーバスはほぼ出番がなかった”というケースも。最初からすべて買いそろえる必要はありません。フリマアプリを活用するのも◎。