すぐわかる!出産内祝いの「のし」のかけ方。表書きやのし紙の紹介も
すぐわかる!出産内祝いの「のし」のかけ方。表書きやのし紙の紹介も
公開日 2021/01/27
更新日 2021/01/27

すぐわかる!出産内祝いの「のし」のかけ方。表書きやのし紙の紹介も

「出産内祝い」とは、赤ちゃんの誕生に際していただいたお祝いへのお返しのことを指します。
「のし」をかけて贈るのが一般的ですが、水引の違いによる「のし紙」の種類、「のし紙」の表書き・赤ちゃんの名前の書き方、「のし」のかけ方など、内祝いには様々なマナーがあるので、基礎知識をインプットしてから準備を進めましょう。

ここでは、押さえておくべき、出産内祝いの「のし」に関する基本マナーをご紹介します。

出産内祝いの「のし」のかけ方のマナー

  • 人生におけるおめでたいイベントのひとつである、赤ちゃんの誕生。そのお祝いの気持ちがこもった出産祝いをいただくのは、とても嬉しいものです。

  • ごく近しい家族だけでなく、友人や目上の方など様々な関係性の方からいただくこともあるだけに、お返しのマナーには気をつけたいもの。

  • 内祝いを贈る際は「のし」をかける方がベター。「のし」は、日本古来の風習として、相手に礼儀を尽くしていることを示すものとされています。単なるギフトではない内祝いでは、相手を敬う気持ちを込めた「のし」をかけるようにしましょう。

  • ですが、普段あまりなじみがないものだけに、「正しいマナーがわからない……」と頭を抱えてしまう人も多いのではないでしょうか。

  • 出産内祝いにかける「のし」は、少し特別なマナーがあるため、前もって予備知識をつけておくとスムーズに贈り物ができます。苦手に感じる人もいるかもしれませんが、一度理解してしまえばそれほど難しいことはありません。

  • ・「のし紙」の種類

    ・「のし」の書き方

    ・「のし」のかけ方

  • という3つの必須項目をおさえれば大丈夫!感謝の気持ちがきちんと伝わる、正しい「のし」のマナーを学んでいきましょう。

出産内祝いの「のし紙」の種類

  • 「のし紙」に印刷されている水引(飾り紐)の主な結び方には、「蝶結び」と「結び切り」があります。

  • 出産内祝いの「のし紙」は、水引が紅白の「蝶結び」のタイプを使用しましょう。

  • 内祝い のし
    出産内祝いの「のし紙」の種類
    内祝い のし
    出産内祝いの「のし紙」の種類
  • 何度も結んでほどくことができる「蝶結び」には「また良いことがありますように」との願いが込められており、何回繰り返しても嬉しいお祝い事に相応しいとされています。

  • お祝い事の場合、水引の本数は5本が定番となりますが、より丁寧に対応したいときには、7本を選ぶと良いでしょう。

  • 「結び切り」は「人生一度きり」という意味を持つため結婚祝いなどに用いられ、出産内祝いには適しませんので、間違えないよう注意してください。

出産内祝いの「のし」の書き方

  • 「のし」の文字は濃い墨を使って「毛筆」で書くのが基本。毛筆がない場合は、「筆ペン」で代用しましょう。

  • 薄い墨はお香典やご仏壇などに使われる色なので、慶事に使用するのはNGです。濃い色であっても、ボールペンや万年筆、鉛筆で書くのはマナー違反になります。

  • また、文字が水引やのし飾りにかからないよう気をつけてください。極力崩し文字は避け、読みやすいよう丁寧に楷書体で書くようにしましょう。

  • のし 毛筆
    「のし」の文字は濃い墨を使って「毛筆」で書く
    のし 毛筆
    「のし」の文字は濃い墨を使って「毛筆」で書く
  • のし上の「表書き」の書き方

    のし上 表書き
    「のし上」には「内祝」もしくは「出産内祝」という文字を
    のし上 表書き
    「のし上」には「内祝」もしくは「出産内祝」という文字を
  • 「のし」の水引から上側を「のし上」と呼びます。

  • 「のし上」は「表書き」とも言い、ここには「幸せのお裾分け」の意味合いを持つ、「内祝」もしくは「出産内祝」という文字を書きましょう。「内祝い」「出産内祝い」のように、送り仮名は不要です。

  • 出産祝いをもらったお返しとして、「御礼」と書いてもいいのでは?と思われがちですが、内祝いは本来お返しではなく、「おめでたいことがあった家が、その喜びを分かち合う」ために行われてきた習慣です。

  • 今ではお祝いをいただいた方へのお返しとして内祝いを贈るのが一般的になっていますが、お祝いをいただいていないお世話になった方や、これからお世話になる方に贈るのも、本来おかしいことではありません。そのため、「御礼」ではなく「内祝」と書くのが適しています。

  • のし下の「赤ちゃんの名前」の書き方

    「のし」の水引から下側を「のし下」と呼びます。

  • のし下は「名入れ」とも言い、ここには「赤ちゃんの名前」を書きます。赤ちゃんの名前をお披露目する意味合いがあるため、苗字は記さず、書くのは名前だけでOKです。読み方が難しい場合は、名前の右横にふりがなを振りましょう。

  • 双子や三つ子以上の場合、生まれ順に従って右側から左側に名前を書いていきます。

  • あくまでも内祝いの主役は赤ちゃんです。内祝いは授かった喜びをたくさんの人と分かち合うと共に、赤ちゃんの誕生を祝ってくれた多くの人に、初めて「ありがとう」の想いを届ける場でもあります。そのことを念頭に、心をこめてのし下に赤ちゃんの名前を書いてくださいね。

出産内祝いは「内のし」でかける

  • 内祝い 内のし
    出産内祝いの「のし」は「内のし」でかける
    内祝い 内のし
    出産内祝いの「のし」は「内のし」でかける
  • 「のし」には、包装紙の内側にかける「内のし」と、外側にかける「外のし」がありますが、出産内祝いで一般的なのは「内のし」です。

  • 「自身の祝い事だから控えめにしたい」という思いや、「相手にもらった物へのお返しだから一歩下がった印象を与える方が良い」などの理由で、「内のし」が好まれています。

  • 内祝いを直接相手に渡せないこともあるでしょう。そのような場合、「内のし」であれば、個人情報の保護や、配送時に「のし」が汚れたり破れたりしないというメリットもあります。

心のこもった「お祝いのお返し」を

  • 株式会社ケイズ

    執筆者プロフィール 株式会社ケイズ
    結婚情報誌をはじめ、女性向けの媒体を中心に広告・記事制作などを行う制作会社。読む人の心に寄り添うセールスプロモーションを目指し、様々なジャンルの制作業務を行う。

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