妊活スタート!まず何から始める?知っておくべき知識とポイント
妊活スタート!まず何から始める?知っておくべき知識とポイント

2018/09/10

妊活スタート!まず何から始める?知っておくべき知識とポイント

「そろそろ妊活を始めたいけれど、何から準備すればいいの?」
初めての妊活をスタートさせるにあたり、まず何から準備すれば良いのかが分からなくて困っていませんか?

本記事では、妊活を始める前に準備しておきたいことや、妊活する上で知っておいた方が良い知識をまとめて分かりやすく解説します。
妊活までに身に付けたい生活習慣についても詳しく説明しますので、妊活をスムーズにスタートさせてくださいね。

監修者:大塚真紀(医師、医学博士)

妊活スタート前に準備しておくこと

  • 妊活を始める前に準備しておきたいことは2点です。1つ目は、夫婦2人とも感染症予防のために必要な予防接種を受けることです。これまで受けてきた予防接種の履歴を母子手帳で確認するか、病院で抗体検査を受けて、その予防接種が足りているのかを確認してください。

  • 昨今、「はしか」の流行が話題になりましたが、世代によっては予防接種を受けていなかったり、回数が足りなかったりする場合があります。最新の情報をしっかり確認しましょう。また、妊娠中に風疹に感染すると先天性風疹症候群といって胎児に影響が出る可能性があります。妊娠した後は生ワクチンの予防接種は受けられなくなりますので、ぜひ妊娠前、できれば妊活の2ヶ月前までには必要な分の予防接種を受けることをおすすめします。

  • 2つ目は、基礎体温の記録を習慣化することです。妊活前に、妊娠しやすい時期を把握しておくと、すぐ妊活に入れますので明日からでも始めましょう。起床直後、できれば毎日同じ時間帯に検温と記録をしてください。

妊活しやすい環境を整える

  • 妊活を始める前には、落ち着いて取り組める環境を整えておく必要があります。妊活の準備を進めると同時に、妊活を心おきなく進められる環境を順番に整えていきましょう。

  • ・パートナー:妊活についての意識を合わせる話し合いをしておく

    ・主治医:受診する産婦人科医の選定と妊娠に関する検査

    ・上司:仕事量の調整と周囲への説明

  • 妊活に入ると、パートナー・病院との関わり合いが大きくなる一方、仕事にも妊活の影響があるでしょう。これらの調整を前もってしておくことで、妊活しやすい環境が整います。

  • パートナーとの意識合わせはもっとも重要です。「分かってもらっている」と思っていても、いざ話し合ってみると考え方のずれが見つかるかもしれません。妊活に入ってから意見の食い違いが表面化すると精神的にも辛いので、パートナーと意識合わせはぜひ済ませておいてくださいね。

  • 妊活中に通院する医院の選定と、妊娠に関係する検査も妊活に入る前に済ませます。妊娠関係の検査は、夫婦2人で一緒に受けに行きましょう。パートナーとの話し合いの際、このこともきちんと説明しておいてください。

  • また、仕事量をセーブしたり、毎月決まったタイミングで休む必要があったりするので、直属の上司には説明しておきましょう。

  • パートナー・主治医・上司との間で調整を行い、安心して妊活を進められるという確信を得てから、妊活を始めましょう。

妊活までに身に付けたい生活習慣

  • 妊活を始める前から、妊娠しやすい生活習慣を整えましょう。妊活までに少しずつ身に付けておきたい生活習慣は主に以下の4点です。

  • ・食事:必要な栄養をバランス良く

    ・睡眠:規則正しい睡眠習慣を

    ・適度な運動:毎日続けられるウォーキングなど無理のない範囲で

    ・断酒と禁煙:禁煙はパートナーや他の同居家族にも協力を求める

  • どれも特殊なものではありませんが、気を抜くとつい忘れてしまいがちな生活習慣ではないでしょうか。食事は、必要な栄養をバランス良く摂取しましょう。特に、妊娠初期に必要だと言われている葉酸は、食事だけではなかなか補えないのでサプリメントを利用してください。しかし、それ以外は、基本的に食事で必要な栄養を摂りましょう。

  • 睡眠は、一般的に必要と言われている7時間以上は取るように生活のリズムを整えます。仕事で無理な残業を続けたり、夜遅くまでテレビやスマートフォンを見ていたりすると、睡眠が削られがちになるので気を付けてください。適度な運動に関しては、あまり無理をせず、ウォーキングなど自分のペースでできる運動が良いでしょう。

  • 断酒と禁煙については、妊活中の女性はもちろんのこと、パートナーや同居の家族にも禁煙の協力をお願いしてください。受動喫煙も、妊活には良くないことを丁寧に伝えて話し合いましょう。

  • 妊活を始める前に準備しておきたいことは、明日からでもいいのでぜひ行動に移しましょう。予防接種については、子どもの頃と今とでは制度などが変わっていて、追加で接種しなければならない場合もあります。問題ないかもしれませんが、念のため必ず確認してください。

  • 妊活しやすい環境を整えることと妊活中に身に付けたい生活習慣については、できるところから無理のない範囲で少しずつ進めていきましょう。妊活に入ると生活のパターンや優先順位が変わるので、周囲の理解を得るための話し合いは丁寧に進めてくださいね。

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