妊活と仕事の両立するしない?どちらを選んでもうまくやる方法
妊活と仕事の両立するしない?どちらを選んでもうまくやる方法

2018/04/11

妊活と仕事の両立するしない?どちらを選んでもうまくやる方法

妊活を本格的に始めようと考えると、今の仕事を続けていけるかどうか不安になるでしょう。
仕事が忙しいとストレスが多く、妊活に支障が出ると感じるのも無理はありません。
かと言って、妊活のために仕事を辞めるとなると、経済面や将来のキャリアについてもかなり大きな不安がよぎるのではないでしょうか。

そんな方のために、仕事を続ける場合と今の仕事を辞める場合の両方において、どのようなことが予想されるかをそれぞれ検証しました。
これから妊活と仕事が両立するかどうかの判断材料にしてください。

不妊治療をしている人の5割が「不妊退職」

  • 妊活と仕事の両立を続けていても、なかなか妊娠に至らない場合、本格的な不妊治療が必要になることも。その場合、不妊治療で会社を休む必要も出てきますが、現状はなかなか職場の理解が得られにくく、仕事を辞める人が多いのが現状です。

  • 不妊で悩む人をサポートする「NPO 法人 Fine(ファイン)」が2017年にアンケート調査をしたところ、不妊治療と仕事を両立させていた男女5,127人のうち治療と仕事の両立が難しいと感じた人が4,900人(95.6%)もいました。その4,900人のうち不妊治療との両立が困難なため働き方を変えたことがあると回答したのが2,077人、働き方を変えた2,077人のうち退職をした人が1,015人(48.9%)いたという結果が出ました。

    全体で見ると、不妊治療と仕事を両立させていた男女5,127人のうち約19.8%が退職したということになります。

  • 妊活を後回しにして仕事を頑張っていても、不妊治療がネックになり仕事を辞めなくてはいけない可能性があります。やはり、不妊治療に至る前に妊活をした方が、結果的に仕事を続けやすそうです。

両立させるには仕事のストレスを解消しよう

  • 妊活と仕事を両立させるには、仕事で受けるストレスとうまく付き合っていかなければいけません。そこで、簡単に実践できるストレス解消方法を紹介します。

  • (1)周囲に理解者を作る

    職場に何人かあなたの理解者がいるだけで、気分は随分違います。妊活について理解してもらえそうな人を味方につけることが大切です。そのためには、自分からもその人に歩み寄りましょう。

  • (2)生活リズムを正しつつ休むときはしっかり休む

    生活リズムの乱れとストレスは密接にリンクしているので、生活リズムを整えることを意識しましょう。休日はしっかり休んで、家事なども頑張り過ぎないように。そして休日だからといって夜更かしせず、就寝時間や起床時間は日によって変動させないようにしてください。

  • (3)転職や部署変更でストレス軽減

    妊活のしやすそうな仕事への転職は、なかなかハードルが高いかもしれません。しかし、検討する価値のあるストレス解消方法です。転職ほどではなくても、会社内で、定時で帰ることができてストレスの少ない部署など妊活しやすそうな部署に異動を願い出る、という方法もあります。

  • (4)栄養面からストレスを減らす

    ストレスに強い身体づくりを目指して、栄養バランスを整えるように意識することもストレス解消につながります。体と心はリンクしていますので、心が乱れている場合は身体のケアに注意してみると意外に効果が出るでしょう。

  • 少しでもストレスを軽減させて、妊活にも前向きに取り組めるようにしましょう。

35歳以降のキャリア転職状況を知ろう

  • では、妊活との両立をあきらめて仕事を辞めると決めた場合、子育てが落ち着いたころにキャリア転職できるかどうか、について検証します。

  • 結論から言えば、35歳以降のキャリア転職を望む場合、誰もが転職できるわけではありません。ただ、まったく不可能か、というとそういうことではありません。職種によっては、35歳以降でも受け入れてくれる会社はあります。

  • 身近に転職した先輩の話を聞いてみたり、転職エージェントなどのプロに相談したりして、転職の道を探ってみるのもひとつの方法です。今無理をするよりも、いったん仕事を離れ、妊活や育児に集中するというやり方もある、ということを心に留めておきましょう。

妊娠できる時期には妊活を優先しよう

  • 妊活のために仕事を続けるか辞めるか、どちらを選ぶかはもちろん自由です。ただ、妊娠・出産にはリミットがあり、不妊治療となるとさらに仕事との両立が難しくなる可能性が大きいでしょう。

  • 人生のステージでは、節目ごとに優先順位を見直して、そのときに大切なことを優先させるようにしましょう。

  • 妊活のために仕事を辞める場合と仕事を続ける場合について、それぞれ進んでいくとどうなるのかについて説明しました。経済的な問題や、激務でのストレスなどどちらを選んでもそれなりにストレスがあります。

  • 忘れてはいけないこととして、妊娠出産にはリミットがあります。妊娠・出産には年齢の影響も大きくあり、決断への迷いも大きいかもしれません。ただ、人生の方向転換は自由です。ゆとりを持って考えていけると良いのかもしれませんね。

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