結婚式のエンドロールの作成手順&名前の順など自作する際の注意点!
結婚式のエンドロールの作成手順&名前の順など自作する際の注意点!
公開日 2019/03/29
更新日 2019/03/29

結婚式のエンドロールの作成手順&名前の順など自作する際の注意点!

結婚式で使用するエンドロールムービーは、式場に頼むだけでなく自作も可能です。「より思い出深い結婚式にしたい!」と思う人は、エンドロールムービーも自分たちの手で作りたいと考えるでしょう。

そこで今回は、「結婚式のエンドロールムービーを自作する場合の作成手順」を詳しくご紹介します。併せて注意点もご紹介するので、エンドロールムービーを作ってみたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚式のエンドロールとは?

  • 友達や親戚、家族の結婚式に参列したことがある人なら、一度くらいはエンドロールムービーを見たことがあるでしょう。しかし作る側となると「どういう内容を入れるのがベストなのか分からない」と悩む人も多いはず。

    まずはエンドロールムービーに必要な内容や、最適な長さなど基本的な内容から説明していきます。

  • 結婚式のエンドロールムービーはどんな内容を入れれば良いの?

    エンドロールムービーとは、結婚式の最後に新郎新婦が会場から退場したあとに流すムービーのこと。映画のエンディングで流れるスタッフロールをイメージすると分かりやすいかもしれません。

  • エンドロールムービーの目的は参列者への感謝のメッセージです。結婚式にはたくさんの人が出席しますが、時間や演出の都合で一人ひとりとゆっくり話をする時間はありません。せっかくお祝いしてくれた人に向けて、「ありがとう」の一言を伝えられないのは申し訳ないですよね。そのため、エンドロールムービーで感謝の気持ちを伝えます。

  • 「今日は結婚式に来てくれてありがとう」という感謝の気持ちをひとりひとりに伝えるため、ムービーには参列者全員の名前を流す必要があります。結婚式当日に向けて作成していきますが、欠席者が出るとその部分を修正しなければいけないので忘れないようにしましょう。

  • エンドロールムービーの長さはどれくらいがベスト?

    では次に、エンドロールムービーの長さについて考えてみましょう。結婚式の披露宴はだいたい2時間半くらいが一般的。披露宴の時間が長くなると、新郎新婦、参列者ともに疲労を感じてしまうかもしれません。

  • せっかく感動的な気持ちになっていたのに、エンドロールムービーが長すぎると最後の最後で「早く帰りたい」と思われてしまうことも。

  • そんな失敗を防ぐためにも、適切な長さのエンドロールムービーを作ることが大切です。ベストな長さはだいたい2分前後。それぐらいの長さであれば映像を楽しみながら結婚式の余韻に浸れるでしょう。

  • 意外と短いと感じるかもしれませんが、会場の皆が飽きてしまわないよう、長くても3分以内になるよう作成してくださいね。

結婚式のエンドロールムービーの作成手順

  • ここからは、結婚式のエンドロールムービーの作成手順を説明していきます。作成方法は大きく分けると、「構成を考える」「使う画像・映像を選ぶ」の2つ。その他の細かい作業も含めて詳しく説明していきましょう。

  • まずは全体の構成を考えよう!

    エンドロールムービーの作成は、まず全体の構成を考えることから始めます。では、一体どんな構成で作成すれば良いのでしょうか?一般的な構成を下記にまとめてみました。

  • 結婚式のエンドロールムービーの構成 ※一例

    1.新郎新婦から参列者全員に向けての感謝のメッセージ

    2.新郎側のゲストの紹介

    3.新郎側のゲストへ向けてのメッセージ

    4.新婦側のゲストの紹介

    5.新婦側のゲストに向けてのメッセージ

    6.新郎新婦の家族の紹介

    7.新郎新婦の家族へのメッセージ

  • まずは参列者全員へ感謝の言葉を伝えたあと、「新郎→新婦→新郎新婦の家族」の順番で紹介・メッセージを送るという構成が一般的です。

  • 一人ひとりにメッセージを送るか、何人かのグループに分けてまとめて送るかは、全体の人数とエンドロールムービーの長さを考えて調整しましょう。新郎新婦共通のゲストがいる場合は、2人でメッセージを送るのもアリです。

  • また、あくまで上記の順番は目安なので、先に新郎新婦の家族を紹介したりと多少アレンジしても問題ありません。

  • 構成を考えるときは紙にメモをしてもかまいませんが、紙よりもパソコンやスマホにメモを残しておくのがおすすめです。結婚式の前は準備で忙しく、せっかく書いたメモがなくなってしまうとまたイチからやり直しになってしまいます。

  • またデータを作成する際は、作成途中のデータをパソコンとスマホの両方に残しておけば、もしものときも安心です。エンドロールムービーは2人で協力して作成した方が思い出も深まります。どちらかに任せっきりにならないように注意してくださいね。

  • エンドロールムービーで使う画像・映像を選ぼう!

    構成が決まったら、エンドロールムービーを作成するのに必要な道具をそろえましょう。必要なものは以下の通りです。

  • 結婚式のエンドロールムービーの作成に必要なもの

    ・動画編集ソフト

    ・ムービーの中で流すBGM

    ・新郎新婦とゲストの名前のリスト

    ・新郎新婦が映った写真

  • 動画編集ソフトと聞くと、お金がかかるし詳しくないとうまく使えないのでは、と心配する人もいるかもしれません。しかし最近は結婚式のエンドロールムービーを自作する人が増えていますし、動画投稿サイトに動画をアップする人も多くなってきたので、初心者でも簡単に使える動画編集ソフトはたくさんあります。

  • 無料のものを使えば作成費用も節約できますので、ぜひ探してみてください。

  • 次に、エンドロールで使用するBGMを決めなくてはいけません。どんな曲にするか悩むでしょうが、下記のポイントを参考にして選んでみてください。

  • BGM選びのポイント

    ・新郎または新婦が好きなアーティストの曲

    ・ウェディングソング

    ・ポジティブで明るい歌詞の曲

    ・誰でも口ずさめる有名な曲

  • 披露宴で使用する曲は新郎新婦の好きなアーティストのものが多いようです。全体的なトーンを合わせたい場合は、どちらかの好きなアーティストの曲に絞ると良いでしょう。また、それ以外にも王道のウエディングソングでもかまいませんし、ポジティブで明るい歌詞かどうかもポイントです。できれば誰でも口ずさめるような有名な曲にすると、参列者も盛り上がりやすいでしょう。

  • BGM選びが終わったら、新郎新婦と参列者の名前を編集ソフトへ入力していきます。誤字脱字がないよう注意し、入力が完了したら入念なチェックを忘れずに。

  • そして最後の手順はエンドロールムービーに使用する写真や動画の選定です。古いもので、紙の写真しかない場合は、その写真をスキャナーでパソコンに取り込めば、ムービーに使える写真データが出来ます。

  • 動画はビデオカメラではなくスマホで撮影したもので十分です。参列者に向けたコメントを撮影し、その動画データを編集ソフトに取り込みます。動画はできるだけ明るい場所で撮影し、ハキハキと大きな声で喋るようにしましょう。

結婚式のエンドロールムービーの気になるポイント

  • エンドロールムービーを作るうえで悩むのが、参列者の名前を流す順番とメッセージの内容ですよね。見ている人にとっては、BGMや写真よりも気になるもの。失礼のないように、そしてしっかり感謝の気持ちが伝わるように作るのがポイントです。

  • 流す名前の順番は?

    エンドロールムービーで流す参列者の名前の順番は下記の通りです。

  • エンドロールムービーでゲストの名前を流すときの順番

    1.新郎の仕事関係の人

    2.新郎の友人

    3.新郎の親族・家族

    4.新婦の仕事関係の人

    5.新婦の友人

    6.新婦の親族・家族

  • 「新郎→新婦」の順に、「仕事関係の人→友人→親族・家族」にすればOKです。もちろんこちらも目安なので、家族を先に紹介しても問題ありません。

  • 名前を流すときには必ず「敬称」をつけましょう。基本的に「〇〇様」で構いません。友達や親族も同様です。但し、兄弟や両親は招待している側にあたるため、敬称はつけないほうが好ましいです。

  • 結婚式・エンドロールムービーで流す新郎・新婦のメッセージは?

    では次に、新郎・新婦のメッセージの内容について説明していきます。

    祝福する側としてメッセージを送ることはあっても、祝福される側として結婚式で感謝のメッセージを送る経験は、何度もあるわけではありません。自分たちのためにわざわざ足を運んでくれた参列者に、心からの感謝が伝わるように工夫しましょう。ポイントは下記の通りです。

  • 新郎新婦から参列者全体に向けての感謝のメッセージのポイント

    まずは結婚式に参列してくれた人全員に向けて、感謝のメッセージを伝えましょう。エンドロールムービーの一番初めのメッセージになるのでとても重要な項目です。

  • メッセージの伝え方は音声・動画・文章の3種類がありますが、「音声+一言メッセージ」「動画+一言メッセージ」の形がおすすめ。音声だけや文章だけではちょっと寂しい感じがするので、2種類の方法を組み合わせましょう。

  • 文例としては、「本日はお忙しい中ご列席いただきまして、誠にありがとうございます」という内容と、「これから2人で頑張っていきます」「皆様に祝福してもらえて幸せです」などの内容を入れると良いでしょう。

  • 新郎・新婦の友人や仕事関係の人へ向けてのメッセージのポイント

    新郎・新婦のメッセージは、参列者との関係性や結婚式の雰囲気によって内容が変わってきます。フランクな雰囲気の結婚式なら、そこまで硬い文章でなくてもかまいませんが、きっちりした雰囲気なら、敬語を使った方が無難です。

  • また、一人ひとりに向けてメッセージを送るのなら、その相手との写真をムービーに用いて、音声または動画でメッセージを流すとより気持ちが伝わりやすいでしょう。グループごとにメッセージを送る場合、上司など会社関係の人に向けるときは短くすっきりとまとめるのがポイントです。

  • 新郎・新婦の親族へ向けてのメッセージのポイント

    親族へ向けてのメッセージはあまりフランクにしない人が多いようです。小さい頃から一緒に遊んだ人やお世話をしてくれた人たちに向けては、思い出話を入れると喜ばれます。親族で集まったときの写真や、思い出のエピソードを用意しておきましょう。

  • 新郎・新婦の家族へ向けてのメッセージのポイント

    家族へ向けてのメッセージのポイントは、まず赤ちゃんの頃の成長過程が分かるような写真を使うこと。「両親のおかげで今の自分がある」、「無事にここまで成長しました」ということを写真で伝えましょう。

  • メッセージの内容としては、「今まで育ててくれてありがとう」「これからもっと幸せになるので見守っていてください」などがおすすめ。兄弟に対しては親族と同じように、思い出話を入れると盛り上がります。どのメッセージも「長すぎず・短かすぎず」が基本です。相手が「結婚式に出席してよかった」と思えるようなメッセージ作りを目指しましょう。

  • そして最後にもう一度締めくくりとして感謝のメッセージを、ムービーに入れ込んで。ただし必須ではないので、「くどいかな?」と感じる場合は日付と新郎新婦の名前だけでもかまいません。

結婚式のエンドロールは絶対に必要なの?

  • 中には「結婚式にエンドロールムービーは必要なの?」と感じている人もいるでしょう。確かにエンドロールムービーが流れない結婚式もありますし、BGMを流しながら退場していくだけでも十分な気がします。

  • 結婚式にエンドロールムービーを使う理由は、冒頭でも説明したとおり、参列者に感謝の気持ちを伝えるためです。規模にもよりますが、結婚式には100人以上が参列することもあります。100人以上の人と一人ひとり話すのは、限られた時間の中では難しいでしょう。だからと言って、全体に向けた「ありがとうございます」だけでは、ちょっと物足りないと感じてしまいます。

  • こんなとき、エンドロールムービーでメッセージが流れることによって、ゲストが新郎新婦と会話をしたような気持ちになれるのです。

  • またこのような大規模な結婚式の場合は、新郎新婦がゲストを見送る準備の時間を作る必要があるため、時間確保のためにエンドロールムービーを流す場合もあります。そのため、身内だけで行う小規模な結婚式など、参列者と直接話す時間がある場合は、エンドロールムービーを使用しないケースもあると覚えておきましょう。

  • また、新郎新婦の退場から、参列者が退場するまでの間にゆっくりデザートやコーヒーを楽しむ時間を設けたいなどの理由で、使用しないケースもあるようです。

  • 使わない場合の演出

    エンドロールムービーを使わない場合は、何か代わりに参列者に感謝を伝えられるような演出を組み込んでも良いでしょう。

  • 例えば、

    ・新郎新婦が各テーブルへ挨拶にまわる「テーブルラウンド」

    ・席札の裏に参列者それぞれへのメッセージを書く

    ・ロビーにウェルカムボードや撮影アイテムを置いたり、フォトブースを作る

    などです。

  • 参列者が楽しめるような演出はエンドロールムービーだけではありません。自分たちの理想の結婚式になるよう、ぴったりな演出を2人で話し合ってみてくださいね。

  • 披露宴では、ゲストとゆっくり話す時間はなかなか取れず、一人ひとりに感謝の気持ちを伝えることはできません。そんなときに役立つのがエンドロールムービーです。

    式場や専門のプロに頼む人も多いですが、自分たちでムービーを作ると、より思い出深い結婚式にできるのでおすすめです。

  • 方法とポイントさえ知っておけば、初心者の人でも簡単に作ることができます。

    新郎新婦で協力して作ると、より2人の仲も深まるでしょう。思い出作りの一つとして、あなたもエンドロールムービーを作ってみてはいかがでしょうか?

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