新婚夫婦の間取り、何がベスト? パターン別にメリット・デメリット紹介!
新婚夫婦の間取り、何がベスト? パターン別にメリット・デメリット紹介!

2019/01/30

新婚夫婦の間取り、何がベスト? パターン別にメリット・デメリット紹介!

新婚の夫婦が快適に暮らすには、住まいの間取りが重要だといわれています。
どんな家に住むかによって2人の生活がうまくいくかどうかが変わるなら、住まい選びをないがしろにはできませんよね。

そこで今回は、新婚夫婦に人気の間取りパターンを5つ取り上げ、寝室の設定、レイアウト、広さ、子どもができた場合などの観点から、メリットやデメリットについて解説します。
都内でオススメの場所や、賃貸にすべきか購入すべきかなどの課題もあわせてご紹介します。

新婚夫婦の間取りパターン5選

  • 一般的に夫婦で住むのに適しているのは1LDKからとされています。また、ただ広いだけでなく、適切な間取りであることが大切です。

  • パターン①:1LDK

    新婚夫婦が住むのに適しているのが1LDKです。寝室は1つの部屋を共有することになりますが、2LDKなどと比べると部屋数が少ないので、家全体の床面積が大きければ、寝室やLDKのスペースが広くなるという利点があります。1LDKであれば50平米もあれば十分でしょう。

  • ときには喧嘩をすることもあるはずです。寝室に可動式の仕切りを作ったり、リビングの角にデスクとチェアを設置し、本棚などを仕切りがわりにしたりして、一人になれる空間も考えたレイアウトにするとよいでしょう。

  • ただし、将来的に子どもができることも考えられます。小さいうちは問題ありませんが、ある程度大きくなると夫婦の寝室とは別に子ども部屋が必要になります。その場合は1LDKでは小さく、引っ越さなければいけないので、一時的な住まいだと考えておきたいところです。

  • また、結婚したばかりの2人ですから寝室は1つでいいと考えがちですが、互いの生活リズムにズレが生じる場合は注意が必要です。いずれ互いに気をつかってどちらかがソファに寝ることになる可能性もあります。ともに1人暮らしが長かったケースでは、プライベートな空間がなくなることでストレスを感じてしまうこともあるようです。もう1部屋あればよかったと後悔しないよう、よく検討してから決めましょう。

  • パターン②:2DK

    2DKとは、部屋が2つ、ダイニングキッチンが1つある間取りのことをいいます。2LDKと部屋の数は同じで、違いはダイニングキッチンの広さ。10畳を超えるとLDK、10畳未満だとDKということになります。たった数畳の違いですが、2DKと2LDKでは家賃が大きく異なるのが一般的。そのため、同じ広さでもリーズナブルなので、家賃を抑えたい夫婦にオススメです。

  • 2DKのもう1つのメリットは、寝室を分けることができる点。生活リズムがズレる場合は、2DKを選ぶ夫婦も多いようです。帰宅時間や出勤時間が異なる場合でも互いにストレスを感じる心配がありません。つまり、1人になれる空間があることで、2人の関係が破綻することを避けられるというわけです。

  • また、プライベートな時間を重視したい場合は、2つの部屋が離れているレイアウトの間取りを選ぶとよいでしょう。部屋の広さよりもプライベートな空間が確保されることを重視するのであれば、全体で50平米もあれば十分でしょう。

  • 夫婦2人であれば2DKの間取りである程度ゆったり過ごすことができますが、子どもができた場合はそうもいきません。子どもができると想像を超える量の子ども用品やおもちゃに悩まされることになります。やはり引っ越しを検討することになる可能性が高いです。

  • パターン③:2LDK

    新婚夫婦が住む間取りとして一番選ばれているのが2LDKです。2LDKでは、2DKと同様寝室を別々にすることもできますし、寝室を1つにしてワークスぺースや趣味の部屋などプライベートを確保できるスペースを作ることが可能です。万が一、2人が喧嘩してしまっても顔を合わせる必要がないですし、仕事に集中することも、趣味に没頭することもできます。

  • また、2DKよりも共有スペースが広くなるのが2LDKのメリットです。10畳以上あれば、部屋自体に開放感があり、2人で過ごしていても窮屈さを感じることがないでしょう。レイアウトもかなり自由度が高くなるため、いろんな使い方ができます。

  • 2つの部屋にある程度の広さを確保するためにも、全体で50平米から60平米以上の部屋を選ぶとよいでしょう。2LDKであれば、子どもができた場合、2部屋のうちの1つを子ども部屋にすることも可能です。夫婦にとってはプライベートなスペースが犠牲になるので、その点をどう考えるのか事前に相談しておきたいところです。

  • パターン④:メゾネットタイプ

    メゾネットタイプも人気です。メゾネットタイプとは、専有スペースが2階以上に分かれている部屋のことをいいます。例えば、生活リズムにズレがあるために夫婦それぞれがプライベートな空間を確保したいというカップルに向いています。それぞれの部屋が1階と2階に分かれているようなレイアウトであれば、お互いに全く干渉することなく帰宅や外出をすることも可能です。

  • 2階以上に分かれていればメゾネットタイプに分類され、1LDK、2LDKなどさまざまな間取りで広さもさまざま。2人にとって心地よい広さ・間取りの物件を選ぶとよいでしょう。

  • 子どもができた場合も同様です。1LDKだと子ども部屋を確保することは難しいですし、2LDKであれば夫婦のスペースをなくせば子ども部屋を作ることができます。

  • パターン⑤:3LDK

    3LDKであれば、さらに暮らし方の幅が広がります。例えば、寝室を1つにすれば、夫婦それぞれが仕事部屋や趣味の部屋を持つことができます。寝室をそれぞれ確保しても1つ部屋が余るので、結婚してすぐに子どもを持つつもりがある、あるいは出産の予定があるのであれば、3LDKが理想的といえるでしょう。さしあたり1LDKや2DK、2LDKにしておいて、子どもが大きくなったら引っ越ししようと思っていても、育児に追われたり、予算との折り合いがつかなかったりで、なかなかこれといった物件を見つけるのは簡単ではありません。可能であれば、はじめから部屋数に余裕のある部屋を選ぶのがよいでしょう。

  • 3LDKでは70平米ぐらいの部屋が多いようです。70平米というと、子どもが2人できて家族4人となっても問題ない広さといえるでしょう。

東京都内の場合、オススメの場所&可能な間取りはどれくらい?

  • 賃料、駅からの距離、築年数、勤め先へのアクセスのしやすさや所要時間など、人によって重視する条件はさまざまです。そのため、特にここがオススメだと一概にいうことはできませんが、共働きの場合は互いの通勤時間が同じくらいになるような場所を選ぶのがよいでしょう。また、家賃を安くするために郊外に家を借りるという考え方もありますが、通勤にかかる時間や満員電車に揉まれるストレスを考えれば、思い切って都心に住むことを検討するのもオススメです。

  • 上でも触れましたが、2DKであれば、かなり家賃を抑えることができます。2DKは80年代に流行した間取りであるため、築浅物件は多くありませんが、築年数にさえこだわらなければ、都心であっても、賃料、駅からの距離などによっては1LDKと同様の条件で借りられる場合もあるようです。

  • 実際に東京23区での2DKの家賃相場はおよそ10万円。2LDKとなると18万円前後となり、3LDKになると20万円程度にまで上がります。毎月の支払いを考えると、かなりの額になりますから、よく検討したいところです。

  • もちろん物件自体は古くても、リノベーションが流行りの昨今、間取りはそのままに内装や設備が最新のものとなっている物件も少なくありません。格安で借りられる場合もあるので、ぜひチェックしてみるとよいでしょう。

新居は賃貸?購入?

  • 結婚して新居を決める際、間取りだけでなく賃貸にするか購入するかも大きなポイントになります。賃貸と持ち家にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

  • 新居を購入することの最大のメリットは、不動産という資産を手にすることができるという点。賃貸でも毎月賃料を払うわけなので、どうせならいずれ自分のものになるほうがよいと考える人は、新居の購入を積極的に検討すべきでしょう。

  • 購入すれば、自分の持ち物になりますし、インテリアの自由度は飛躍的に高くなります。現状回復が原則の賃貸では、壁に釘を1つ打ち込むのさえ気が引けますが、持ち家であれば床も壁も好きなようにリフォームが可能。夫婦の新生活をより自分たちらしく楽しむことができるはずです。

  • 一方、賃貸にも良さがあります。新居を購入する場合、一生そこに住み続けることを前提とするのがほとんど。長い人生ですから、いずれ住み替えしたいと思うこともあるかもしれません。子どもが生まれて家族が増えるなど、家族構成の変化にあわせた住まい選びが必要になることもあるはずです。あるいは、仕事の関係、親に介護が必要になり、やむをえず転居を迫られる可能性もあります。賃貸であれば、そうした事態に直面しても柔軟に対応することが可能。

  • ちなみに、「新婚生活実態調査2017(リクルートブライダル総研調べ)」によると、新婚夫婦の7割近くが、結婚を機に新たな住居に引越したというデータがあるようです。夫婦の価値観やライフスタイルに合わせて、どちらが自分たちにふさわしいかをしっかり検討して見極める必要があります。

  • プライベートなスペースが確保されないことが原因で仲が悪くなる夫婦もいれば、ワンルームで暮らしていても円満でいられる夫婦もいます。新婚夫婦にとってどんな間取りが最良かは、それぞれの夫婦次第。また、将来子どもをもちたいと考えるのであれば、家族が増えることも考える必要があります。賃貸にすべきか購入すべきかも含め、職場からの距離や互いの生活リズムや性格などをよく考慮し、理想とするライフスタイルも考えながら住む場所をじっくり決めましょう。

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