

結婚準備は何から始める?一生の思い出に残る記念日のために
華やかで幸せ溢れる結婚式。その準備にはどのくらいの期間が必要で、何を準備すればいいかご存知ですか?
いざ結婚が決まって準備を始めてみたら、想像以上にやることが多くて困ったという話もよく聞きます。
一生の思い出にもなる結婚式ですから、スムーズに準備してその日を迎えたいですよね。
今回は、準備に必要な期間や、結婚式までの準備内容、さらに挙式後にやるべきことをご紹介します。
そろそろ彼と結婚を考えているという方や、プロポーズを受けて結婚が決まったので準備を始めたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
結婚式までの準備期間はどのくらい?
結婚を決めてから挙式までの準備期間は、どのような挙式にするかで変わってきます。前もって自分たちがどのようなスタイルで挙式したいかを考えておくと良いでしょう。親族、友人、会社関係者など多くの方を招待して披露宴を行う場合は、半年~1年かけて準備することが一般的です。親族のみでこぢんまりとした挙式のみ行うのであれば、招待客を選んだり披露宴のプログラムを考えたりする必要がないので、2ヶ月程度で準備することもできます。ただし親族のみであってもフォーマルな披露宴スタイルを希望する場合は準備が増える場合もあるので注意しましょう。最近流行りの新郎新婦だけでお祝いする式を考えているのであれば、最短1週間ほどでの挙式も可能です。式場の人気度によっても異なりますので、希望の式場に問い合わせると良いでしょう。
結婚式の準備には何がある?
結婚を決めたらまずは両親への挨拶からスタートします。結納をどうするか、周りへの報告はどのタイミングで、どのようにするかといったことも決めなければなりません。結納については両家の考えもあるでしょうし、両親と一緒に考えても良いでしょう。その後、結婚式に向けて下記のような準備が必要となります。
・式場探し
・結婚指輪の準備
・前撮りの準備
・挙式スタイル決め
・招待客のリストアップ
・招待状の準備
・席次決め
・披露宴のプログラム作成
・新郎新婦の衣装決め
・新婦のヘアメイク決め
・会場の装飾やブーケの花選び
・ペーパーアイテム(席次表、メニュー、席札など)の準備
・ウェルカムボードの準備
・プロフィールムービーの準備
・引き出物や引菓子、プチギフト選び
・二次会会場の手配
・遠方からの招待客へホテルや交通手段の手配(お車代やお礼などの準備)
準備内容は挙式スタイルによって様々。上記より少ない場合もあれば、これよりも多くの準備が必要となる場合もあります。希望の挙式スタイルや披露宴のイメージが事前に決まっていると、スムーズに準備が進められますよ。
結婚式が終わったら
挙式が終わっても、新郎新婦にはまだまだやるべきことがあります。まずは式場や二次会会場の清算。その後結婚式に参加できなかった方への内祝いや結婚報告葉書の準備を行います。内祝いや報告葉書は挙式後1ヶ月以内に済ませるのがマナーです。挙式後すぐに新婚旅行へ行く場合などは、帰ってきてすぐに準備しなければ間に合いません。あらかじめ手配する先などを決めておいたり、前撮りの写真を使って報告葉書のデザインを決めておいたり、挙式前にできる準備を済ませておくと安心です。
多くの女性が憧れる結婚式ですが、いざ結婚が決まると挙式までに準備することが沢山あります。せっかく結婚が決まって幸せいっぱいだったのに、想像以上に大変な準備でまいってしまうということがないようにしたいもの。準備期間や準備内容は、どのような結婚式にしたいかで変わってくるので、まずは自分の理想の結婚式を考えておくと良いでしょう。夫婦2人の門出の日でもあり、一生の思い出にもなる結婚式。夫となるパートナーともよく相談し、夫婦2人の希望が叶う結婚式になるといいですね。