結納&顔合わせ食事会の基礎知識
結納&顔合わせ食事会の基礎知識

2017/07/26

結納&顔合わせ食事会の基礎知識

両家でふたりの結婚を約束し合い、親睦を深めるのが結納や顔合わせ食事会の目的。しきたりを重んじる結納がいいのか、食事をしながら歓談する顔合わせでいいのか、どのスタイルで行うか両家で話し合って決めよう。

出典 ゼクシィ「結婚準備完ペキマニュアル」結納&顔合わせ食事会 今どきオールガイド

結納と顔合わせ食事会について、知っておきたい基本的なこと

  • 目的は同じでも、顔合わせ食事会のほうがカジュアル。結納とは? 顔合わせ食事会とは?

    結納とは、正式に婚約を調える儀式。古くからのしきたりにそって結納品などをとりかわす女性宅で催すなど、地域によってやり方はいろいろ。最近では式場やホテルの「結納パック」を利用するパターンも一般化している。
    顔合わせ食事会は、結納品は用意せず、婚約指輪などの記念品を交換するケースが多い。特に決まった流れや儀式性はなく、料亭やレストランを利用して両家の親睦を深める意味合いが強い。

  • 歓談中心か、儀式重視か、両家の意向を聞いて判断を。食事会だけでも、結納と両方でもOK

    歓談中心か、儀式重視か、両家の意向を聞いて判断を。食事会だけでも、結納と両方でもOK

    結納を行うカップルで、しきたりを重視する傾向は残っているものの、その一方で、カジュアルな「顔合わせ食事会」を行うカップルも増加。結納を行う場合も「結納だけ」でなく、「結納も食事会も両方行う」カップルが多数派。
    「こうしなければならない」という決まりはないが、ここは親世代を立てて、地域のしきたりや伝統をできるだけ尊重したいところ。「本当はこうしたかった」という声が後から出てこないように、ふたりを中心に両家で話し合って決めることが大切。

  • 結納・顔合わせ食事会の実施状況

両方行った 14.6%
結納のみ行った 5.7%
顔合わせのみ行った 74.6%
どちらも行わなかった 4.5%
無回答 0.7%

※データ出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」

結納・顔合わせ食事会までの準備の流れ

  • 両家で話し合って、納得した上で当日を迎えて。結納&顔合わせ食事会の準備ダンドリ

    最初に、結納をするかどうかを両家で決めよう。結納と顔合わせ食事会の両方をすることも可能。結納をする場合は、日時と場所、仲人の有無を決め、結納のスタイルを決定。結納品などの金品をどこまで準備するか、お金の負担をどうするかもよく話し合って決めたい。
    顔合わせ食事会の場合、まずは日時と場所を決定。次に費用の分担や、婚約記念品をどうするかを決定し、料理を決めればOK。両家の間に立って意見をまとめるのは気を使うけれど、下の表にそって抜かりなく進めれば、双方の親の評価も高まりそう。

  • 結納のダンドリ

1 日時、場所、仲人を立てるかどうかを決める
2 両家のしきたりを確認し、違うならどちらに合わせるか決める
3 結納品の数、家族書の交換、結納金をどうするか決める
4 婚約記念品、結納返しをどうするか決める
  • 顔合わせのダンドリ

1 日時、場所を決めて予約を取る
2 費用分担を決める
3 婚約記念品を交換するかどうか決める
4 料理のメニューを決める

日時、場所、費用などをチェック

  • がっかり&不快にさせない気配りを。いつ、どこで、どんなふうに行うの?

    結納と顔合わせ食事会の基本知識を一覧表で紹介。「結婚式の何カ月前にやるもの?」「開催場所はどこがいい?」「どんな服を着ればいいの?」「進行役は誰がやる?」など、さまざまな疑問をひと目で解消。「どちらにしよう」と迷っている人も、「どっちもやらないかも」と悩んでいる人も、この表を見れば、準備や心構えが分かるはず。まずはチェック!

  結納 顔合わせ食事会
時期 どちらも、挙式の3~7カ月前の吉日を選ぶのが一般的。結婚式の時期などをこの機会に話し合って、そこから会場選びを始めるつもりなら、挙式の6カ月前を目安に。
場所 かつては仲人が両家を行き来するのが正式だったが、最近は一堂に会して行うのが大多数。場所は料亭、ホテル、式場、個室のあるレストランなど。男性が女性の家を訪問し、女性宅で行う場合も。 レストランの個室や料亭が多い。日本料理が多いようだが、両家の親の好みなども聞いた上で予約を。結婚式の会場がすでに決まっている場合は、下見をかねて会場のレストランを使う人も。
出席者 通常、本人と両家の親で行うのが一般的。祖父母や兄弟姉妹は出席する必要はない。もし4人以外が出席する場合は、事前に相手に知らせること。両家で人数を合わせなくてOK。
服装 男性はスーツ、女性は和服や華やかなワンピースなどの準礼服で。親は父親がスーツ、母親が留袖などの和服が多いが、洋装でもOK。事前に話し合い、親の服装は格をそろえて 料亭やレストランの格式にふさわしい服装を。基本は男性はスーツ、女性は振袖やワンピースがおすすめ。両家の服装が違いすぎると気まずいので、事前に話し合い、格をそろえて
進行役 仲人がいる場合は仲人が行い、いない場合は両家の父親が進行役をつとめることに。結納パックなどがある会場では、会場のスタッフが進行役をつとめ、スムーズに進行してくれる場合も。 結納ほどかしこまった進行役はいらないが、両家の父親が最初に挨拶をし、お互いの家族を紹介し、締めの挨拶もすることが多い。カジュアルに進めたいなら、新郎が両家の親を紹介してもよい。
費用 結納パックなどの会場費総額平均は約17.3万円。ほかにも結納品20.3万円、結納金91.1万円、結納返し35.6万円が目安。 料理や飲物など会場費平均額は6.3万円。婚約記念品は、男性からの指輪などが34万円、女性からの時計などがその半額くらいが相場。遠方から来る場合、宿泊費や交通費が加算される。

もっと知りたい!Q&A

  • 両家のしきたりが違う場合は?

    結納の場合、関東と関西でまったく違うほか、地域によってかなり違う。また男性側に合わせるべき、という考えも根強い。このため、よく話し合った上でこだわりが強い方に合わせた方がうまくいく。

    日取りを決める時の注意点は?

    結婚式以上にお日柄にこだわる親が多い。挙式の3~7カ月前の出席者の都合が合う日を選べばいいが、お日柄にこだわるなら大安、先勝、友引を選び、午前10時半ころから始めるのが一般的。
     

    結納プラン、結納パックって何?

    ホテルや結婚式場の企画商品で、結納品のセッティング、食事、写真等をセット販売しているもの。準備や後片付けがいらないので、都心部を中心に人気。会場によって内容や料金は異なるので、詳細は問い合わせを。

    仲人を頼む場合のダンドリや注意点は?

    仲人を立てる場合は、「御礼」として結納金の1~2割を目安に現金を包み、結納の当日、お土産とお車代とともに渡すのが礼儀。披露宴の媒酌も引き続きお願いする場合は、挙式後まとめて渡してもOK。

    両家の実家が遠い場合の場所は?

    しきたりでは、男性側が女性側の地元まで出向くケースが多い。最近では両家の負担を平等にするため中間地点を選んだり、下見をかねて披露宴の予定会場で行う場合も。両家が納得する形をとろう。

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