おこもり生活で変わった家計。「今だからこそ」心がけたい節約テク
おこもり生活で変わった家計。「今だからこそ」心がけたい節約テク
公開日 2020/11/25
更新日 2020/11/25

おこもり生活で変わった家計。「今だからこそ」心がけたい節約テク

未だ新型コロナウイルス感染拡大前の生活に100%戻ることは難しそうですが、
この機会に新しい生活スタイルとして気持ちを切り替え、
おこもりの日々だからこそできる節約術を、心がけてみましょう。

構成・文/長谷井涼子 イラスト/植松しんこ 監修/加倉井慎

「支出をおさえる機会」とポジティブに

  • 人と会わない生活をしてみると、外食代、洋服代、美容代など、「人付き合い」に関わる部分での支出が多かったと気づいている人は多いのでは?外出がままならなかったからこそ、それらの支出がぐっと抑えられたと言っていいでしょう。今後も「食費以外、どれだけお金を使わないでいられるかチャレンジ」と捉えて、お金を貯めるチャンスにしましょう。

  • もちろん、何もかもガマンするのはストレス。例えば、久しぶりにゲームや読書にひたる、定額配信で海外ドラマの一気見、断捨離して収納DIYなど、「おこもり生活」だからこその「お金がさほどかからない」楽しみを見つけてみることも大切です。

オンライン飲み会で交際費削減

  • ZoomやLINEなど、様々なツールを使ったオンライン飲み会も定着。これこそ、お酒も自分が飲める分だけ、自分が食べたいものだけ用意すればいいので、外食代が削減できる恰好の手段。毎年恒例の年末の忘年会や新年会が今年は中止という人も多いのでは?「本当にしゃべって楽しい人とだけでいい」と、人付き合いもぐっとミニマムに。今回の外出自粛が、人付き合いを見直すきっかけになったといえる部分も。案外、これまでヒマになるのが怖くて無理に予定を埋めていたことに気づいた人もいるのでは?

    オンライン飲み会

買いすぎ注意&自炊の一歩は献立から

  • 自炊の頻度が上がった人も多いでしょうが、必要以上に食品のストックを買い込んで持っていませんか?事前に数日間の献立を考えて、必要な食材をリストアップしてからスーパーに行くのは、混雑を防ぐと当時に、無駄な買い物をしなくて済むという利点も。テイクアウトは自炊より割高なので毎回はちょっと痛手ですが、「地元の飲食店を応援する」という気持ちやご褒美・リフレッシュでテイクアウトを活用するのもアリです。

買い物好きほど、反動に要注意

  • 洋服好きな人でさえ「今年は新作を買わなかった」という人も多いのでは?ただし、その反動で「何か買いたい」モードになっているはず。特に家でスマホを眺めている時間が長い分、オンラインショッピングは要注意。20%オフ、30%オフと、段階ごとにセールのお誘いメールが届いているでしょう。ついついこれまで抑えられていた購買欲が一気に爆発するおそれがあります。先に予算を決めておいたり、アプリをアンインストールする、SNSのフォローを外すなど情報をシャットダウンするのも効果的です。

最大出費“家賃”の支払いが厳しくなったら・・・

  • 自宅待機、休業やシフト減などで収入自体がダウンした人もいるでしょう。特に一人暮らしの人は家賃や光熱費など毎月のランニングコストがある分、かなりの痛手。失業などで家賃が払えなくなった人には、「生活困窮者に対する家賃補助制度(住宅確保給付金)」があります。住宅確保給付金とは、離職などにより住居を失った人、または失うおそれの高い人に向け、就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給する制度。2020年4月より対象者が拡大され、就業中であっても一定以上の減収で家賃補助の対象に(フリーランスも含む) 。支払い要件や支払額は地域によって違い、情報も日々更新されていくので、自治体の生活困窮者自立相談支援機関に相談を。

    そこまででなくとも、どうしても家賃の支払いが厳しい場合は、家賃を滞納する前に、大家さんに家賃の支払いの猶予や減額などを交渉してみるのもひとつの手です。しかし何より、収入が下がった場合、給付金制度をきちんと知って相談し、請求することもおすすめします。

リスクを想定して貯蓄の重要性を再確認

  • 今回のコロナ禍の影響で、収入がダウンし、貯金の大切さを再認識した人も多いはず。なかには貯金を切り崩しながら生活している人もいるでしょう。これはコロナがなくても、ケガや病気で働けなくなるなど、今後もおこりうる事態。そのためには、毎月の積立貯蓄の額を上げて無駄使いを辞める、保険を見直す、ファイナンシャルプランナーに相談するなど、お金の貯め方や使い方を見直す機会にしてみましょう。

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