100円、おつり、ポイントで!?  お試し感覚でできる、プチ投資とは
100円、おつり、ポイントで!?  お試し感覚でできる、プチ投資とは
公開日 2019/09/20
更新日 2019/09/20

100円、おつり、ポイントで!? お試し感覚でできる、プチ投資とは

将来のことを考えたり、ちょっとお小遣いを増やして楽しむために、投資っていいのかも!?でも、いきなり大金をかけるにはわからなすぎる…。そんな人におすすめなのが、100円単位の少額やカードのポイントを元本に行える、プチ投資。どんな種類があるのか、ご紹介します。

監修:加倉井慎、取材・文:江尻亜由子、イラスト:安森由紀子(クリーク・アンド・リバー社)

ポイント投資

  • 「dポイント」「Tポイント」「永久不滅ポイント」「マイル」など、携帯料金の利用料やお買い物、旅行で貯まるポイント。知らないうちに、結構貯まっていることも多いですよね。

    これらのポイントを元本にして、投資ができるサービスが登場しています。

  • 投資のハードルのひとつは「大事なお金が元本割れしたら…」という心配。でもポイントなら、仮に暴落してもお財布は痛みません。また元本となるポイントも、100円分や500円分など少額からスタートできます。一部のサービスではロボアドバイザー(投資AI)におまかせで投資できるものもあるので、いろいろな意味で初心者向き。

  • 投資の方法や投資先などはポイントサービスによって異なるので、自分が貯めている「●●ポイント 投資」で検索してみると、投資サービスを展開しているなら方法がわかります。

おつり投資

  • 電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレスサービスで決済をする際に、「おつり投資」のアプリとひもづけると、設定した金額から決済したおつり分を投資に回すことができます。その仕組みは、こんな感じ↓

  • 1 おつり投資に提携している家計簿アプリを使い、自分のクレジットカードや電子マネーを登録しておきます。

  • 2 登録したクレジットカードや電子マネーで、通常どおりのお買い物をします。

  • 3 家計簿アプリから買い物データが取り込まれ、設定した金額からのおつりが計算されます。100円、500円、1000円など、おつりを発生させるための単位を設定し、そこから使用金額を引いた端数がおつりに。

  • 4 おつりの合計金額が、月1回などのタイミングで登録銀行口座から引き落とされて、投資の元本に。

  • 投資先は、アプリによって投資信託だったり、ロボアドバイザーにおまかせだったりします。アプリごとに「利用手数料」「出金手数料」「運用手数料」が異なるので、なるべく無料のサービスを選ぶのがおすすめ。またアプリ上でおつり金額の調整は可能なので、投資は納得できる金額の範囲内で。

100円投資

  • アプリなどを使うサービスではなく、一般の投資信託でも、一部のネット証券会社では100円から購入することができます。

  • 世界じゅうの株に分散投資する投資信託や日本株に投資する投資信託など、トライしてみたいけれどどんな値動きをするのかがわからない、という場合は、まずお試しで毎月、毎週など定期的に100円ずつ購入してみると、自分ごととしてその感覚がつかめるはず。

  • ただ、一般の証券口座だと元本100円からの利益に対しても約20%の税金が取られてしまうので、どうせなら「つみたてNISA」の口座で100円から購入できる証券会社を探すのがおすすめ。それなら約20%の税金がかかりません。

    慣れてきたら、金額設定を変えて本格的に枠内(1年間40万円まで)いっぱいつみたてることも可能です。

ミニ株

  • 「自分がいつも使っている化粧品会社を応援したい」「エコロジーの役に立つ技術を持っている会社に投資するなら、多少損しても我慢できる」「通勤に使っている電車は、利用する人が多いから鉄道会社も好調かも」など、一般の株式投資をしてみたい場合、一部の証券会社が提供する「ミニ株」でトライすることが可能です。

    which one to choose?

    通常の株だと、ひと株の価格が500円だとしても、株ごとに売買単位が決まっているため、100株単位なら5万円、1000株単位なら50万円が必要に。それを、1株ごとなど購入しやすい金額で投資できるようにしたのが「ミニ株」です。

  • ネット証券など一部のみで、購入できる株式も一部のみのサービスですが、興味がある分野に投資したいなら、調べてみましょう。

  • フィナンシャルプランナー 加倉井 慎さん

    教えてくれたのは… フィナンシャルプランナー 加倉井 慎さん
    医療業界の営業を経て、フィナンシャルプランナーに転身。家計の見直し、保険相談、不動産売買のアドバイス、住宅ローンなどの相談を受け、担当世帯400世帯以上。大手金融機関や社内で数多く表彰されている。2019年MDRT会員。お客様に寄り添うアドバイスで、「一家に一人、加倉井を」という存在を目指して活動中。

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