30歳女性が取得するべき、転職に役立つおすすめの資格は?
30歳女性が取得するべき、転職に役立つおすすめの資格は?

2018/07/31

30歳女性が取得するべき、転職に役立つおすすめの資格は?

社会人になり30歳を迎えると、自分のキャリアについてより真剣に考え始める女性も多いのではないでしょうか。
キャリアアップのために転職を検討しているなら、新たな職場探しのために有利になる資格取得などについても知っておきたいところです。

そこで今回は、30歳女性が転職をするときに持っておきたい、役に立つ資格についてご紹介します。
一口に資格と言っても、「民間資格」「公的資格」「国家資格」の3種類に分けられます。
それぞれの特徴やメリットのほか、具体的な資格の例もいくつかまとめましたので、ぜひ参考にしてキャリアアップに役立ててください。

監修:田沼恵美(キャリアコンサルタント)

転職する際には資格が必要?

  • 転職者に求められるものは、もちろん資格だけではありません。しかし、ライフスタイルの変化に合わせて転職を考える機会も増え、よりよい条件や環境を求める30歳の女性には、仕事に活かせる資格や、自分の強みとなる資格を余裕のあるうちに取っておくのがおすすめ。次に、主な資格の種類やメリットなどを詳しく見てみましょう。

  • 【民間資格】

    民間の団体や企業が独自に認定している資格です。業界内で認知度が高く、スキルを証明するのに有効な資格など、幅広い種類がある点がメリット。一方、法的規制がないため、社会的評価が得にくい資格も少なくありません。資格を選ぶ際には注意が必要です。

  • 【公的資格】

    民間資格と国家資格の中間的存在が公的資格です。所轄の省庁などが認定した審査基準に沿って、自治体や公益法人などが試験を行います。知名度の高い資格が多いため、転職やキャリアアップにも活用できるものが多いのがメリットです。

  • 【国家資格】

    国や国の委託機関が、法律に基づいて能力や技能を認定している資格です。取得する難易度の高い資格が多いのがデメリットです。しかし、業務に対して資格を持つ者のみが行うことができる「業務独占資格」や法律で有資格者の配置が義務づけられている「必置資格」が多く、転職にも有利です。

30歳女性におすすめの民間資格

  • 【事務】

    マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は、WordやExcelなどを使いこなす能力を認定する国際的な資格です。事務はもちろん、多くの仕事で必要なスキルなので役立つでしょう。貿易・通関関連を目指すなら、貿易実務検定(R)もおすすめです。

  • 【語学】

    知名度の高いTOEIC(R)は、初歩的なビジネス英会話が可能となる700点台のスコアを取れば、転職の幅もぐっと広がります。ほかにも中国語検定試験やロシア語検定試験があります。

  • 【その他】

    銀行・保険・金融関連なら、ファイナンシャル・プランナー関連のAFP資格や、上級のCFP(R)資格がおすすめです。また、インテリアコーディネーターの資格は、設計事務所やリフォーム関連企業への転職に役立ちます。医療事務技能審査(メディカルクラーク[R])は、ワークライフバランスを大切にしたい女性に人気の資格です。

30歳女性におすすめの公的資格

  • 【デザイン】

    色彩検定や、カラーコーディネーター検定試験(R)は、インテリアコーディネーターなどの建築、ファッション関連、小売り関連の資格と合わせて取っておくと、それぞれの分野でさらに専門性を高められます。

  • 【介護・福祉】

    介護の仕事でキャリアを積みたいなら、実務を経験しながら介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を目指すのも良いでしょう。福祉住環境コーディネーターの資格を取れば、ケアマネジャーなどと連携を取りながら、適切な住宅改修プランを作っていく仕事ができます。

  • 【その他】

    ビジネスマナーを含め、秘書や事務の能力・知識を認定する秘書検定は、2級以上を目指したいところ。また、経理・会計の仕事に就きたいなら、日商簿記検定試験は必須と言えます。日商簿記検定試験も、秘書検定と同じく2級以上を取得するのがおすすめです。またリテールマーケティング(販売士)の資格を取れば、「販売のプロ」として流通業界で自分をアピールできるでしょう。

30歳女性におすすめの国家資格

  • 【法律】

    日常生活に関わる法律事務を代行する司法書士は、活躍できる分野が幅広くおすすめの資格です。また、行政書士は、市民と行政機関のパイプ役として、書類作成などを行うための資格。どちらも将来的に独立可能な職業なため、キャリアアップを目指す女性にもぴったりでしょう。

  • 【金融・会計】

    ファイナンシャルプランナー関連ではFP技能士と呼ばれる国家資格もあります。民間資格のAFPやCFP(R)と違い、一度取得すれば生涯有効となる資格のためおすすめです。財務や経理の分野なら、公認会計士の資格が最高峰。監査・会計のプロとして活躍できますよ。

  • 【IT】

    近年、女性を積極的に採用する傾向があるIT業界。情報処理技術者試験のなかから、自分の得意分野・専門にしたい分野を選んでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?たとえばプロジェクトマネージャ試験は応用知識やシステム戦略などの知識を認定するもので、プロジェクトの責任者やITコンサルタントを目指す人に人気です。また、ネットワークエンジニア関連なら、経験を積みながらネットワークスペシャリスト試験を目指してみてください。

  • 女性が転職するときに取っておきたい資格についてご紹介してきました。興味のある資格は見つかりましたか?自分が好きな仕事でキャリアを積みたいなら、その業界に特化した難易度の高い資格を、積極的に目指していきましょう。今のうちに資格を取って手に職をつけておけば、将来的なキャリアを長いスパンで考える上でも役に立ちます。資格を取って、キャリアウーマンとしての強みを増やしていってください。

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