それって本当に節約!?やりすぎたワタシの節約失敗エピソード
それって本当に節約!?やりすぎたワタシの節約失敗エピソード

2018/06/21

それって本当に節約!?やりすぎたワタシの節約失敗エピソード

お給料はなかなか上がらないし、投資ってちょっと怖い。
そんなワタシ達にとって、貯金を増やすための方法といえば節約!
でも、それも一歩間違うと逆効果になってしまうようで…。
マネしちゃダメだけどちょっと笑える、みんなの節約失敗例をご紹介します。
ファイナンシャルプランナーからの、改善アドバイスも!

監修:加倉井 慎(ファイナンシャルプランナー)、取材・文:江尻亜由子

あるある!とうなずきながらクスリと笑える、共感エピソード

  • 節約に取り組んでみたものの、失敗してしまった…と回答した人は53.5%。半分以上の人が、何らかの失敗を経験している様子。早速、その内容を見てみましょう。

  • フリマアプリの罠

    まずは、流行りモノに手を出したばっかりに…な、フリマアプリでの失敗から。

  • ●フリマアプリに不用品を出品していたが、売った以上に他の商品を購入してしまい、結局赤字になった。(和歌山県・24歳・公務員)

  • というのが、最も多かったパターン。フリマに関しては

  • ●発送手続き等で、時間的に余裕がなくなった。(愛知県・24歳・事務職)

    ●送料がかかり過ぎて儲けがない。(栃木県・43歳・パート)

  • など、なかなかすっきりしたプラスになりづらい模様。

  • 「不用品の処分と割り切れるなら良いですが、フリマアプリで下手に儲けを考えるのは失敗の元。売るなら、送料なども考えて納得できる値付けを。それで売れなければ自分で処分するほうが、時間と手間の無駄を防げます。買う場合は『他の人に買われてしまうかも』と余計なものを購入しがちなので、本当に必要か見極めて」(加倉井慎さん・以下同)

  • 食欲に勝てない…

    次は、食費に関する四苦八苦。

  • ●毎日コンビニに寄ってお菓子を買う習慣を辞めてスーパーでまとめ買いする方法に切り替えようとしたが、逆に量が増えてしまった。(熊本県・24歳・事務職)

  • ●昼食にサンドイッチを持って行くことにしたら材料費がかさみ、おにぎりにしたらつい他のものを買い足してしまう。(広島県・39歳・自由業)

  • ●節約のために間食をやめたら反動で結局どか食いし、出費が増えた。(東京都・32歳・会社員)

  • と、減らした分を取り返す勢いで何かを食べてしまうよう。うん、気持ちはわかります。

  • 「間食がやめられない人は、高級スイーツを少量など、心理的に満足できるものに絞るほうが我慢ができるという説があります。ただ食事は健康維持のために大切なので、無理な節約は禁物。料理ができる時に多く作って冷凍し、外食の回数を減らすなどで対策を」

  • 出費はもぐらたたき

    人それぞれに内容は違うけれど、最も多かったのが「お金のかけどころがスライドしただけ」という失敗。

  • ●アクセサリー制作の材料費がかかり、結局既製品を購入するのと同じ費用に。(京都府・22歳・事務職)

  • ●交通費を浮かそうと二駅分歩いたのですが、途中で喉が渇きコンビニでジュースを購入。電車代がジュース代に変わっただけでした。(大阪府・35歳・事務職)

  • ●水道代を減らすために食洗器を使ったが、少ししか減らず、逆に電気代が上がった。(大阪府・47歳・自営業)

  • ●食費の削減に力を入れたが、酒に持って行かれた。(福岡県・45歳・パート)

  • どれも、思い当たる節のあることばかり。特に、最後の一行のパンチ力にヤラれます…。

  • 「これも失敗ではありますが、何に出費しているか意識できただけでも進歩です。次は、自分の成長のための『投資』、必要経費の『消費』、なんとなく使ってしまう『浪費』のどれに当たる出費だったか、振り返ってみましょう。アクセサリーやお酒も、大好きで必要と意識するなら『消費』なので、それ以外の『浪費』をなくす意識を持ちましょう」

  • お金より大切なものを失いかけた!?

    そして最後に、それはやっちゃダメ!な教訓エピソードを。

  • ●薬を飲む頻度を二回のところ一回で頑張っても、結果効かない。(北海道・38歳・会社員)

    ●プチプラ化粧品を使うようにしたら肌に合わなかったのか、病院に行くことに。(静岡県・29歳・アルバイト)

    ●エアコン代を節約しようとして使用しなかったら、熱射病になりかけるし水道代も増えた。(神奈川県・38歳・アルバイト)

  • もう、止めに入りたい無茶な人たちが続々と。特に、医師の指示には従って! そして

  • ●飲み会やお誘いを片っ端から断わっていたら、人脈がなくなって、人間関係が悪くなった。(大分県・42歳・技術職)

  • という、笑えない結果になることも。

  • 「健康維持や人間関係の維持は、限度を超えなければ『投資』。お金では買えないものなので、壊れると取り返しがつきません。『投資』『消費』『浪費』を見極めながら、バランスよく生活することが大切です」

  • ※出典:インターネットリサーチによる「節約に関するアンケート」(2018年6月・有効回答数1867名)

  • ファイナンシャルプランナー 加倉井 慎さん

    お話を伺ったのはこの方 ファイナンシャルプランナー 加倉井 慎さん
    医療用医薬品商社での営業職を経て、外資系金融機関へ転職しファイナンシャルプランナーに転身。家計の見直し、保険相談、不動産売買のアドバイス、住宅ローンなどの相談を受け、年間400世帯以上、累計2000世帯以上にアドバイス。大手金融機関の年間表彰に、3年連続入賞中。
    お客様に寄り添うアドバイスで、「一家に一人、加倉井を」という存在を目指して活動中。

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