仕事をやめたくてもやめられない!ケース別対処方法
仕事をやめたくてもやめられない!ケース別対処方法

2018/05/22

仕事をやめたくてもやめられない!ケース別対処方法

厚生労働省の調べによると、1990年代半ば以降、今の仕事に満足している人の割合は年々低下しているとのこと。
「満足できない」という気持ちが募ると、そのうち「やめたい」という気持ちが湧いてくるものです。
ところが、仕事は簡単にやめられるものではなく、むしろ多少辛くても我慢して続けるべきという社会通念がまかり通っています。
一方で、ストレスを抱えて仕事を続けることが心身に多大な悪影響を及ぼしてしまうことも。
今の仕事をやめたいのにやめられない。そんな人は一度立ち止まって、やめられない理由について考えてみませんか?
やめられないという固定観念を捨て去れば、解決の糸口が見つかるかもしれません。

仕事をやめたいのにやめられない人が多い

  • あるアンケート調査によると、現在正社員として仕事をしている人の8割以上が仕事をやめたいと思ったことがあるそうです。しかし、この回答者たちは実際には仕事を続けているのですから、「やめたいのにやめられない」という状況に陥っていると考えられます。どうしてこのようなことになってしまうのでしょうか。やめられない理由をはっきりさせて解決へと導くヒントを見つけてみましょう。

仕事をやめられない理由は人それぞれ

  • (1) 周囲への気遣い

    仕事をやめられない原因の一つには、周囲へ気兼ねしてしまうということが挙げられます。もし自分がやめることで、他の人の負担が増えてしまったら申し訳ないという気持ちになるのも無理はありません。

  • (2) 経済的な理由

    仕事をやめたら経済的に困窮してしまうのではないかという不安。これは、一番単純かつもっともな理由ですね。

  • (3) 職場からの強制

    職場の上司から、仕事をやめないように強制されているという例もあるようです。損害賠償を請求されるようなケースも。

  • (4) 今の状態をキープしたいという心理的な要因

    未知の領域に踏み出すためにはエネルギーが必要です。もし今の状況が多少苦しくても、新しい環境に身を置くよりは今のままでいる方が「楽」だと考える人もいるでしょう。

やめられない原因を解決へと導く方法は?

  • 自分に当てはまる原因を見つけたら、それを解決する方法を考えてみましょう。

  • (1)周囲への理解を求める

    やめたいという気持ちを一人で抱えているとストレスが溜まってしまいます。それとなく、誰かに話してみてはいかがでしょうか。共感が得られるかもしれませんし、何かしらアドバイスをもらえるかもしれません。

  • (2)転職先を検討する

    経済的な理由は、退職金や失業保険を上手に利用すれば、意外とすんなり解決することが多いです。それでもやはり転職先が決まっているのが望ましいでしょう。自分の特性をきちんと見極めて転職することで、むしろ収入アップを狙えるケースも少なくありません。

  • (3)該当相談窓口へ相談

    もしも、仕事をやめられない理由が上司などからの強制的な圧力によるものならば、すぐにでも「労働相談コーナー」などに相談しましょう。労働者は会社によって無理やり労働させられることのないよう法律で守られています。

  • (4) ノートに書き出してみる

    もし、上述したような理由に該当しないならば、自分で自分にストッパーをかけているだけかもしれません。一般常識に逆らってはいけないという考えや、単なる思い込みもあるでしょう。自分の考えをノートに書き出して客観視してみることで解決に導かれることも。

仕事をやめることにもっと前向きになってみよう

  • どんな理由でやめられないと考えているにしても、現状から抜け出せないと思うと身動きができなくなって心理的に追い詰められてしまいます。まるで、鳥かごの中に入れられてしまったような苦しさを覚えるかもしれません。そこで、とにかく仕事をやめる前提で、できるところから動いてみましょう。

  • 実際に各所へ問い合わせたり、いろいろなケースをシミュレーションしたりして、仕事をやめることをリアルに想像します。すると、やめることがそれほど難しいことではないと気がつくはず。そして、いつでもやめられるという気持ちになれたなら、ストレスを抱えることなく今の仕事に臨むこともできるかもしれません。

  • 仕事をやめられない理由はさまざまですが、どんな理由であれ解決に導くことは可能です。やめたいという気持ちが募っているのに、それを我慢して仕事を続けることはとても苦痛ですよね。やめられない理由を一つひとつ解決して、いつでもやめたいときにやめられるという状態を作っておきましょう。いわば、鳥かごの中に入っているけれど、出入り口のドアはいつも開いているという状態です。くれぐれもストレスを溜めないように心がけて自分を大切に過ごしてください。

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