【初級編】1年で100万円貯める!方法
【初級編】1年で100万円貯める!方法

2018/05/23

【初級編】1年で100万円貯める!方法

「貯めたいのに、なかなか貯金が増えない」「毎月赤字なのに貯金なんて無理」という人は多いはず。
なんとなく貯めるのではなく、まずは「100万円」を目標に置いて、貯蓄生活を始めてみませんか?

今回は貯蓄ビギナー向けの初級編をご紹介!

監修:横山光昭(家計再生コンサルタント) 取材・文:佐野勝大

貯蓄の第一歩は、お金の流れを可視化すること!

  • 1年で100万円を貯めようと思ったら、ひと月あたり8万円以上を貯蓄にまわさなければいけません。「今の収入では絶対に不可能!」という人が多いでしょう。けれども、ボーナスだけで20万円を貯められたら残りは月約6万6000円、30万円を貯められたら月約5万8000円という計算に。そのように考えると、1年で100万円は決して無謀な目標ではないのです。

  • 収入が増えないのなら、支出を減らすのが貯蓄のセオリー。では、どうやって日々の暮らしのなかで節約をすればいいのでしょうか。家計再生コンサルタントとして活躍する横山光昭さんに聞いてみました。

  • 「まずすべきことは、1ヵ月の支出の内訳を書き出すなどして、家計の現状を把握すること。お金を貯める第一歩は、毎月何にいくら使っているのかを知ることです。数字を把握してお金の流れを可視化することで、無駄な支出を見つけやすくなるでしょう」(横山さん/以下同)

確実に節約を成功させる方法は、固定費の見直し!

  • お金を貯めようと思ったら、「節約しなきゃ」といろいろなことを我慢する必要が出てきます。けれども、それを続けていくのはけっこう大変。てっとり早く、かつ確実に節約を成功させる方法はないのでしょうか。

  • 「あります! その方法が、固定費の見直し。毎月必ず出ていく固定費を削減すれば、毎月一定額の支出を無理なく確実に減らすことができるのです」

  • 家計相談で横山さんのところを訪れた方のなかには、格安スマホへの乗り換えだけで年間8万円以上のコストカットを実現できたケースもあると言います。

  • 「電力会社やプランの見直しもポイント。ガスやインターネット回線とのセット割などを含め、さまざまなプランが存在するので、比較検討してみるといいでしょう。そのほか、毎月支払っている固定費を片っ端からチェックし、見直しを検討してください」

  • 固定費の節約テク例

    ◆格安スマホへの乗り換えを検討

     └年間約5万円の節約も可能!

  • ◆電力会社やプランを見直す

     └年間約1万2000円の節約も可能!

  • ◆節水タイプのシャワーヘッドに変更

     └年間約3万5000円の節約(水道&ガス代)も可能!

  • ◆ろくに通っていないスポーツクラブを退会

     └年間約6万円の節約も可能!

  • ◆有料の動画配信サービスやアプリを見直す

     └年間約1万2000円の節約も可能!

  • ◆新聞購読を見直す

     └年間約3万6000円の節約も可能!

  • ※横山光昭さんの家計相談データより

大きな節約効果が期待できるのは、食費や飲み会代などの削減!

  • 毎月確実に節約できるとはいえ、ボーナスや月々の貯蓄、固定費の削減だけで100万円に到達しない。そんなときは、どうすればいいのでしょうか。

  • 「大きな節約効果が期待できるのは、やはり食費。毎日800円のランチをお弁当にするだけで、年間14万円以上の節約(自炊1食200円×20日分で計算)を実現できます。毎週末の飲み会を1次会で切り上げるだけでも、年間14万円以上の節約(1回3000円×月4回で計算)につながるでしょう。さらに、職場で毎日何気なく購入しているペットボトル飲料を買わないようにすると、年間3万6000円削減(1本150円×20日分で計算)できます」

  • 食費関連の節約テク例

    ◆ランチをお弁当にする

     └年間約14万4000円の節約も可能!

  • ◆毎週末の飲み会を1次会で切り上げる

     └年間約14万4000円の節約も可能!

  • ◆ペットボトル飲料を買わない

     └年間約3万6000円の節約も可能!

  • ※横山光昭さんの家計相談データより

まだある、今すぐできるお手軽節約テク!

  • 固定費や食費の削減以外にも、日々の暮らしで実践できる節約法がさまざま。そのなかでも今すぐできるお手軽な節約テクを横山さんに教えてもらいました。

  • 「たとえば、スポーツ施設などは公的機関を利用する、クルマやブランド品は買わずにシェアリングサービスを活用する、割高になりがちなコンビニは極力利用しない、という方法があります」

  • また欲しいモノと出会った際は、ワンテンポ置いて本当に必要なモノかを考える習慣をつけるようにするといいのだとか。

  • 「そうすることで、冷静さを取り戻すことができ、無駄な衝動買いを防げるようになるでしょう。使い過ぎを予防するためには、クレジットカードではなく現金で買い物をするのもポイント。そもそも、使える上限額しか財布に入れないというのもいいかもしれません」

  • このようにして地道に節約を続けていくことこそが、100万円への近道。どれもすぐに実践できるものばかりなので、今すぐ始めてみてください!

  • 家計再生コンサルタント 横山光昭さん

    お話を伺ったのはこの方 家計再生コンサルタント 横山光昭さん
    お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、1万人以上の家計を立て直した気鋭のファイナンシャルプランナー。個別相談やメディア出演のほか、『年収200万円からの貯金生活宣言』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)や『遊んでいても勝手に貯まる ほったらかし貯金術』(永岡書店)をはじめ、著作多数。その累計は276万部を超える。

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