どういうことが起きる?30歳を過ぎると増えてくる悩みデータ
どういうことが起きる?30歳を過ぎると増えてくる悩みデータ

2017/07/26

どういうことが起きる?30歳を過ぎると増えてくる悩みデータ

来たるべき30代を、あなたはどのように捉えているだろう。30代になっても、20代と変わらない?それとも、30代になったら劇的に変わるはず?社会人ルーキーだった20代と比べると社会的な責任も大きくアップし、いろいろと「人生の重み」を感じる局面も増えてくるのが30代。けれども、やみくもに不安に思う必要はナシ!仕事やお金のこと、カラダのこと、そして結婚のことも、今からしっかりと備えておけば 、今よりもっと充実した素敵な30代ライフが待っている。

出典 ケイコとマナブ 2015年8月25日発売号
取材・文/佐野勝大、萩原はるな、松葉紀子

記事中のアンケート調査は、全国の転職経験がある30代独身の有職者女子25人、転職経験がない30代独身の有職者女子25人が回答(調査期間:2015年6月26日〜7月6日)

【仕事編】仕事人生を大きく左右する決断が求められるように!

  • 【仕事編】仕事人生を大きく左右する決断が求められるように!

    職場で一人前として扱われ、20代の頃よりも責任ある仕事を任されるようになる30代。年齢を考慮すると、今の仕事を続けるか転職するか、昔のようにゆっくり悩んでいられなくなってくる。どちらを選択するにせよ、結婚や出産でキャリアが途絶えてしまう可能性があるのも悩みのタネ。また、非正規社員の中には、賃金格差を埋めるために正規社員を目指したいと思うようになる人も。30代は、仕事人生を大きく左右する決断がより必要になる機会が増えてくる。

【仕事編】30歳を過ぎてくると増えてくる悩みデータ

  • 結婚・出産後のキャリアが大きな不安材料

    将来の心配ごとで一番多かったのは、今の仕事を「結婚・出産後も続けられるか」。30代女子にとって結婚や出産は身近なライフイベントだけに、気になる人が多いようだ。収入面や体力面に不安を抱いている人も多数存在。仕事のやりがいよりも、雇用の継続や安定を求める傾向が強く表れている。

    結婚・出産後のキャリアが大きな不安材料
  • 年齢とともに、転職しづらくなる傾向に!?

    「15歳〜24歳」の1割以上が、一度は転職を経験している模様。ところが、「25〜34歳」「35歳〜44歳」と年代が上がるのに比例して、転職者数は次第に減少傾向にある。理由はさまざま考えられるものの、この結果を見ると歳を重ねるごとに転職しづらくなるということが想像できる。

    年齢とともに、転職しづらくなる傾向に!? ※出典/総務省「平成26年労働力調査」
  • 非正規社員の生涯年収は正規社員の6割

    現在は、労働者の3分の1以上が、派遣社員や契約社員、アルバイトといった非正規社員という時代。その生涯年収はというと、正規社員の6割にも満たないという衝撃の事実が明らかになった。この先ずっと非正規社員のままだと、正規社員と収入面でさらに大きな差がついてしまうことに!

    非正規社員の生涯年収は正規社員の6割
  • ※ 出典/「平成24年賃金構造基本統計調査(全国)」の23歳から59歳までの年収を加算して算出

【お金編】30歳を過ぎてくると増えてくる悩みデータ

  • 未来の生活を見越して、収支を気にする日々に!

    未来の生活を見越して、収支を気にする日々に!

    年功序列で収入がどんどん増えていったのは、遠い昔のこと。そう簡単に収入アップが望めないのが、今という時代だ。けれども30代になれば、洋服や化粧品などにもお金をかけたくなる。結婚や出産、その後の子育てを考えると、貯蓄のことも気がかりに。また、この先“おひとり様”で生きていくことになるなら、老後に向けた準備も始めなければいけない。今を楽しむためだけに思いきりお金を使えた、20代の頃のようにはいかなくなるのが30代だ。

  • 30代後半をピークに、下がり始める

    20代後半以降の女子の平均年収のピークは、35歳〜39歳の297万円。ただし、25歳〜29歳よりも30歳〜34歳のほうが低い結果が出ているなど、年齢に比例して収入が上がるわけではないことがよくわかる。たとえ今のお給料に不満がないとしても、決して将来に安心してはいられないのだ。

    ※ 出典/国税庁「民間給与実態統計調査」(平成25年分)
  • 結婚式の費用、子どもの教育費の負担が大

    結婚式を行う場合、かかる費用は一般的に約300万円と高額。親から支援を受ける人も多いが、貯金を切り崩して資金を捻出する人も。出産費用は高く見えるが、健康保険から「出産一時金」が42万円支給されるのでそれほどお金はかからない。それよりも、子どもの教育費の負担が意外に大きい!

    ※ 出典/日本政策金融公庫「教育費負担の実態調査結果(国の教育ローン利用勤務者世帯)」
  • 支出と収入で年間38万円の差額が発生

    定年まで会社勤めをしたと仮定すると、単身世帯女性の消費支出の平均は約181万円。それに対して、得られる収入は約143万円という結果に。1年間の支出と収入の差額は38万円。月額にすると、約3万1600円を稼がないと生活が立ちゆかなくなるという厳しい現実がデータからわかる。

    ※ 出典/厚生労働省「年金制度基礎調査(老齢年金受給者実態調査)平成23年単身世帯の公的年金受給額」

【カラダ編】30歳を過ぎてくると増えてくる悩みデータ

  • 30代に突入すると、体力の衰えが気になってくる人も増えてくるよう。さらに生理不順や生理痛など、婦人科系の不調を訴える人も多くなる。また、お肌の老化も進み、適切なケアをしないと、シミやくすみ、たるみや小ジワなどのトラブルが発生。そのほか、代謝が落ちることにより、太りやすく痩せにくくなる傾向も!これまで若さで乗り切ってきた不摂生や無頓着さが、リアルにカラダに出てくる30代。「こんなはずじゃなかった」と思う機会が増えてくる。

  • さまざまなリカバー力が大幅に低下!

    さまざまなリカバー力が大幅に低下!

    半数以上の人が、「疲れがなかなかとれないとき」と回答。20代の頃はすぐに回復できた疲れが、長引くようになる様子。また肩こりや腰痛、目のかすみも発生。さらに少し運動しただけで息切れしたり、徹夜できなくなったりと、「昔ほど無理ができなくなる」と感じる人が多いようだ。

  • 4割以上が経験!女性ならではの不調に要注意

    43.8%と多くの女子が、30代になってから女性特有の病気にかかっていることが判明。続いて多かったのが、冷え性と目の病気。座りっぱなしでパソコンに向かっている人が多いことが、冷えと目の疲れの原因になっているのかも。そのほか、めまいや皮膚病など、深刻な不調を訴える人も!

  • メイク時に気づく「お肌の曲がり角30代節」の真実

    半数の人が肌のハリやツヤの低下を実感している。さらに顔のたるみに加えて、ほうれい線を気にする人も3割以上存在。化粧ノリが悪くなったり、シミが発生したりと、朝のメイク時に衰えを実感する人が多いよう。カラダはぜい肉よりも、たるみが気になってくるのが30代だと言えそう。

【結婚編】彼がいる人もいない人も 将来について思い悩む時期

  • 30歳を過ぎると、結婚・出産を経験する友人も増え、結婚への焦りが切実になってくるもの。彼がいても煮え切らなかったり、価値観が合わなかったりしても、「いつかは何とかなるはず」と、ズルズル関係を続ける人も多いよう。けれども歳を重ねれば重ねるほど、ピッタリの相手と出会うのはより困難に。「あのとき、見切りをつけておけばよかった」と後悔する30代女性も少なくないのだ。また一般的に20代の頃より、男性から誘われる機会も激減するよう。

  • 30歳を目前に結婚する女子が大多数!

    30歳を目前に結婚する女子が大多数!

    厚生労働省の発表によると、日本女子の結婚平均年齢は29.3歳。ちなみに男性の平均は30.9歳となっている。男女ともに初婚年齢は年々増加傾向にあり、現在ではアラサーで結婚する人が多いという統計結果に。今からしっかり準備しておかないと、出遅れてしまう可能性が大なのだ。

    ※出典/厚生労働省「平成26年人口動態統計の年間推計」
  • しない理由は彼ではなく自分にあり!

    4人に1人が「結婚してやっていけるのか自分に不安があるから」と回答。次いで「今の彼で本当にいいのか見極められないから」がランクイン。彼の経済力や煮え切らない態度といった彼の問題よりも、自分の気持ちに踏ん切りがつかない、と結婚を躊躇する女子のほうが多いみたい。

  • 「今」の焦りよりも大きい未来への不安

    4割近くの30代独身女子が、「老後のことをふと考えたとき」「周りが結婚して、遊び相手が少なくなったとき」「女友だちの結婚を素直に喜べないとき」に、ひとり身のつらさを実感している模様。親からのプレッシャーやひとりゴハンも、寂しさを増長させてしまうようだ。

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