

メイク・ヘアスタイル・コーデで叶う!小顔見せテクニック
誰もが憧れるモデルのようなキュッと引き締まった小顔。
顔が小さく見えるだけで、全身のバランスが良くなり一段とスタイルが良く見えますよね。
小顔を目指すために、ダイエットしたり、エステに通ったりする方も多いでしょう。でも、その効果はなかなかすぐにあらわれるものではありません。
そこで今回は、今すぐできる小顔に見せるテクニックをご紹介します。
メイク、ヘアスタイル、コーデの工夫で、今からすぐに小顔見せを叶えましょう。
余白を減らして小顔見せメイク
小顔見せするためには、顔の余白を減らして小さくするのが手っ取り早い方法です。余白を減らす方法は、特別なテクニックがなくてもすぐにトライできるのでおすすめ。
眉と目のあいだの余白を減らす
眉と目のあいだが広く見えると、目の印象が弱くなり膨張した感じになってしまいます。それを防ぐためには眉下のラインをしっかりと強調したり、眉頭を透明マスカラで立てたりして、眉幅を下方向へ太めに仕上げましょう。ラインを足すのは下側のみで、眉上ラインはほんのりボカして仕上げるのがコツ。立体感を意識して描きましょう。
フェイスラインの余白を減らす
顔のなかでも一番広いのがフェイスラインです。この余白部分を小さく見せるには、シェードカラーを使いましょう。シェードカラーとは顔に陰影をつけるアイテムで、ファンデーションより少し濃い色をしています。頰の2箇所にシェードカラーを入れます。まずは頬骨に沿って斜めにオン。次にフェイスラインに沿って入れてください。
ヘアスタイルで小顔の輪郭を作る
顔まわりのカットやウェーブの技法を上手く利用すれば、ある程度、小顔を演出することが可能です。
前髪を作って小顔見せ
小顔見せのための一番ポピュラーな前髪の作り方は、目の上ギリギリのラインまでの長さで前髪をしっかりと作ること。おでこが完全に隠れて小顔見せが叶います。さらに、あか抜け感をちょい足しするなら、前髪に束感をつけておでこをほんのり透けて見せましょう。
くびれシルエットで小顔見せ
小顔見せシルエットのカナメは“くびれ”です。ちょうどあごラインのあたりでくびれると、首元がすっきり見えて、顔が小さく見える効果も。
スタイリングやヘアアレンジの工夫で小顔に
ダウンヘアの場合は、顔まわりにレイヤーを入れたスタイルがおすすめ。入れたレイヤーの毛先が内巻きになるようにスタイリングを。髪をまとめるなら、必ずこめかみやもみあげなどの後れ毛を垂らしてください。後れ毛はカールづけすると、フェイスラインがカモフラージュされて、さらに小顔効果が発揮されますよ。
ひと工夫プラスして叶える小顔ファッション
いくつかのポイントをおさえるだけで、すぐに小顔効果が望めます。大切なのは、顔まわりの印象を左右するトップスやアクセサリー類の選び方です。
トップスの選び方
合わせる洋服次第でも、小顔は目指せます。特にトップスは顔から近いので重要です。襟が詰まっているデザインよりも、大きく開いているものの方がベター。特にVネックのものがおすすめです。トップスの柄をストライプにすればすっきり見せも可能。サイズ感は少し大きめでゆったりしている方が◎。
巻き物やアクセサリーでおしゃれに小顔見せ
首まわりにスカーフやストールをふんわりと巻くことで、あごラインのシルエットがほっそりして顔が小さく見えます。視線を散らしてくれる大ぶりのピアスやイヤリングも便利です。同じ理由で、ネックレスなら華奢なものより存在感のあるものをチョイスして。
一つ一つはちょっとした工夫でも、それらを重ねることで小顔見せを目指すことが可能です。メイクの方法を見直して、余白を減らす努力をしてみましょう。ヘアスタイルはシルエットを変えたり、後れ毛などをカールさせてユラユラと揺れた感じに仕上げることで、視線を散らす効果を狙ってみてください。洋服のコーディネートにもひと工夫。首元はすっきりさせるか、巻き物などでカバーするかのどちらかがおすすめ。ここで紹介してきた小顔見せテクニックでモテ系女子へと印象チェンジしましょう。