生理前のイライラを解消!つらいPMSを和らげる秘訣とは
生理前のイライラを解消!つらいPMSを和らげる秘訣とは

2018/01/09

生理前のイライラを解消!つらいPMSを和らげる秘訣とは

生理前はイライラしたり、むくみが気になったりとPMS(月経前症候群)に悩まされているという方も多いのではないでしょうか。PMSがひどいと、仕事だけではなく家で過ごしているときもつらいですよね。

そこで今回は、PMSを和らげる対処方法についてご紹介します。
生理は長く付き合っていくもの。痛みや体調不良は無理をせず、ケアしてあげることが大切です。
少しでも不快感を取り除いて、生理前でも快適に過ごせるようになりましょう。

監修者:山田亨介(看護師、保健師)

PMSが起こる理由

  • PMSの主な症状として挙げられるのが精神的不調と身体的不調です。精神的な不調では、イライラ、鬱状態、注意力散漫、情緒不安定などが出やすく、身体的不調としては、むくみ、疲れ、だるさ、頭痛、乳房や下腹のハリなどが出やすいです。これらの症状は人によって出方が異なり、同じ人でも月によって強く出るときもあれば、そうでないときもあります。

  • 症状が出る原因は、女性ホルモンの影響と言われています。女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」は排卵後に分泌量が変わるので、生理前はいつもとは違うホルモンバランスになります。ホルモンバランスは少しでも乱れると体に不調をきたすもので、排卵後の急激な変化によってPMSの様々な症状が現れるようになるのです。出方は体質や体調に応じて変わるので、まったく気にならないという人もいれば、重い症状を抱える人もいます。現代女性は忙しさのあまりストレスの蓄積や睡眠不足、食生活の乱れなどホルモンバランスが乱れる要因をたくさん抱えています。生活習慣を整えて、少しでも症状を緩和できるようにしましょう。

PMSを緩和させるおすすめの対処方法

  • 生理は閉経するまでの間、何十年と付き合っていくものです。そのため、PMSともうまく付き合えるようになることが重要です。PMSの症状を緩和させるには、ライフスタイルの改善が効果的です。食べ物による対処方法と運動による対処方法、両方を実践しましょう。

  • 食べ物による対処方法

    生理前は、豆腐や豆乳など大豆製品を取ることがおすすめです。大豆に含まれているイソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで知られています。ストレスなどでホルモンバランスが乱れると、プロゲステロンとエストロゲンの分泌量のバランスも崩れます。そんなとき、イソフラボンはエストロゲンと同じような働きをしてホルモンバランスを整えてくれるのです。

  • 運動による対処方法

    ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動は、筋肉の緊張をほぐして血行をよくするので、PMSを緩和させることができるそうです。また軽い運動を行えば心をリフレッシュさせることができ、精神的な症状の改善にも役立つのだとか!

症状がつらいときの対処方法

  • 症状がつらくて、仕事や日常生活に支障をきたしている場合は、低用量ピルや漢方薬の服用を病院で相談しましょう。低用量ピルは排卵を抑制する効果があり、それによりホルモンバランスの波が安定し症状を緩和することができます。決められた時間に適正量を飲み続けることで効果が現れる薬です。漢方薬は血液の循環を改善したり、むくみの原因となる水分を体外に排出させる機能のあるものを症状に合わせて飲みます。効き目は穏やかですが、低用量ピルよりも副作用が少ないと言われています。どちらを使用するにしても自己判断で飲むのではなく、必ず医師に相談してから服用してください。

  • 忙しい現代女性は、ストレスや生活習慣の乱れなどから、生理前はPMSに悩まされがちです。ただ誰にでも起こりうるものなので過度に心配する必要はなく、きちんと症状を自覚して対処することが重要です。我慢や無理はせずに少しでも緩和できるよう、今回ご紹介した食べ物や運動による対処法を実践してみてくださいね。またどうしてもつらいときは、医師に相談して低用量ピルや薬を処方してもらいましょう。自分に合う対処法が分かれば、生理前の不快感ともさよならすることができますよ!

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